福島信用金庫(ふくしましんようきんこ、英語:Fukushima Shinkin Bank)は、福島県福島市に本店を置く信用金庫である。キャッチフレーズは、「暮しのとなりに、いつもふくしん」を制定した。
福島県内すべての信用金庫では、セブン銀行(片乗り入れ)・イオン銀行と提携しているが、当金庫では新銀行東京にも提携(相互出金提携)している。
2018年度決算では預金残高3,884億9,600万円[1]、自己資本比率は11.42%[1]、不良債権比率は3.71%[1]。
伊達市、桑折町、国見町の指定金融機関を受託している[2]。
沿革
- 1918年(大正7年)4月 - 産業組合法に基づく、有限責任福島市信用組合を設立する(後に信用金庫に改組)。
- 1959年(昭和34年)7月 - 太陽信用金庫と合併し、福陽信用金庫となる。
- 1970年(昭和45年)7月 - 飯坂信用金庫と合併する。
- 1976年(昭和51年)5月1日 - 福陽信用金庫と伊達中央信用金庫が合併し、福島信用金庫を設立する。
店舗展開
totoの払い戻し店
スポーツ振興くじ(toto)当選券の払い戻し店は以下の店舗でのみ取り扱う。
- 本店
- 西支店
- 平野支店
- 南支店
- 桑折支店
- 保原支店
関連会社
脚注
- ^ a b c “福島信用金庫ディスクロージャー2019”. 福島信用金庫. 2020年5月3日閲覧。
- ^ https://www.shinkin.co.jp/fshinkin/service/other.php 福島信用金庫。なお、伊達市は東邦銀行と2年ごとの輪番で受託。
関連項目
外部リンク