神奈川県立岸根高等学校
神奈川県立岸根高等学校(かながわけんりつきしねこうとうがっこう)は、横浜市港北区岸根町370にある、全日制、普通科の高等学校である。 概要岸根高校周辺は縄文・弥生時代の遺跡「山王山遺跡」の上にあり、古代から人が暮らしていた。学校建設に先立ち発掘調査が行われている[1][2]。 新横浜の近くに所在することを生かし、新横浜を拠点に文化の継承、創造をしていこうとしている。 スクールテーマは「文化」、スクールカラーは「みどり」。 現在、鶴見養護学校の分校が設置されている。 沿革
部活動男子バレーボールの強豪校として有名で、2005年には全国高等学校バレーボール選抜優勝大会に初出場、2008年は全国ベスト8に輝いた。女子体操部も強い(2010年男女共にインターハイ出場)。また、2008年には、卓球も個人で全国高校選抜卓球大会3位となった。
地域交流岸根高校は地域交流が盛んで、文化祭(岸高祭)では歓迎アーチや岸根囃子を行ったり、しのはら幼稚園運動会にて修飾の手伝いを行ったり、マリノスサッカー教室を行ったり、篠原西小学校との短歌交流を行っている。また、岸根高校では、白井健三を呼んで講習会を行ったり、ヨネダ2000の愛を招いてふれあいイベントを開催し、愛が卓球サインラケットにサインをする[3][4]など、著名な出身者を呼び、人との関わりを通して様々な経験を得られるように連携している。 交通
旧学区学区撤廃以前は「横浜東部学区」(1981-2004年度/以下各校)に属していた。
著名な出身者五十音順
脚注
参考文献
関連項目外部リンク
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