祇園甲部歌舞練場
祇園甲部歌舞練場(ぎおんこうぶかぶれんじょう)は京都市東山区の劇場(歌舞練場)。毎年春に上演される舞台公演『都をどり』の会場として知られる。国の登録有形文化財[1]。 沿革祇園甲部歌舞練場は1872年(明治5年)に初演された都をどりの専用劇場として開設され、初代は1873年(明治6年)、建仁寺塔頭清住院を改装し、をどりのほか温習会等の行事に使用された。 1913年(大正2年)、現在地に移転し純和風建築の劇場を竣工。1953年(昭和28年)、大改装を実施、2001年(平成13年)、国の登録有形文化財に登録される。 2016年(平成28年)10月7日から耐震調査などのために一時休館、改修工事開始[4]。 2023年(令和5年)、歌舞練場改修工事完了。2月7日、開場式[5][6]。 所在地〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-2 最寄り駅出典
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