石川貴之
石川 貴之(いしかわ たかゆき、1975年[1]6月4日 - )はコナミアミューズメント所属のゲームミュージックの作曲家。dj TAKAとして知られる。 概略BEMANIシリーズの音楽とサウンドをトータルでプロデュースする、音楽プロデューサー。学生時代に南雲玲生に声をかけられ、beatmania IIDXの立ち上げ時から参加。コナミスクールの1期生であり、同スクールの卒業までの最短記録を持つ。脇田潤とはこの時代からの仲である。 ハウス、トランスを中心にポップスやハッピーハードコア、バロックのミクスチャーなど、幅広いジャンルのトラックを制作している。 制作したゲームの公式サイトやイベントでは主にdj TAKA、又は単にTAKAと名乗る。「dj TAKA」の「dj」の部分が小文字である理由は、南雲の名義の1つ『dj nagureo』と元祖『beatmania』へのリスペクトだとブログで語っている。「dj」の部分は大文字「DJ」で表されることもある アマチュアバンドを組んでいた経験があり、解散によって一人でトラックを作らなければならなくなったのをきっかけに、打ち込みによる作曲を始める。現在はビートロックを主体とするバンド「colors」を結成し、このバンドを通じてもBEMANIシリーズに楽曲を提供している。 2006年、自身の念願だったbeatnationレーベルを立ち上げる(2015年3月に消滅)。 2007年6月29日、dj TAKA名義のアルバムmilestoneを発売。数多くの楽曲を製作しているにも拘らず、初めてのアルバムとなった。 2010年、Dance Dance Revolutionのサウンドプロデューサーに就任する事を本人のブログとAOUでの特設ステージ上で発表した。 2013年12月25日、6年ぶりとなる2ndアルバム「True Blue...」をリリース。 現在は、beatnation recordsおよび、BEMANIサウンド全体のディレクションを務めている。 主な楽曲
beatmania
beatmania IIDX
pop'n music
GuitarFreaks & DrumMania
KEYBOARDMANIA
DanceManiax
Dance Dance Revolution
ee'MALL
jubeat
REFLEC BEAT
SOUND VOLTEX
BeatStream
ノスタルジア
DANCE aROUND
BEMANIのサウンドトラック・イベント曲
BEMANI以外で参加した作品
脚注出典
関連項目外部リンク |