石川一衛
石川 一衛(一衞、いしかわ かずえ、1886年(明治19年)9月30日[1] - 1960年(昭和35年)9月1日[1][2])は、日本の実業家、政治家。参議院議員。 経歴埼玉県榛沢郡新戒村(のち大里郡新会村、現:深谷市)で生まれる[1]。埼玉県立熊谷中学校を卒業した[1][注 1]。 日本蹄鉄社長、釜渕木材工業取締役、釜渕産業取締役、日米工業会長などを務めた[1][2]。 政界では、民主党埼玉県副支部長を務め、1947年4月、第1回参議院議員通常選挙で埼玉県地方区から出馬して当選(任期三年)し、その後、国民民主党に所属して参議院議員を一期務めた[1][2]。議員退任後、埼玉県モーターボート競走会長を務めた[1]。1957年3月、埼玉県大里郡豊里村(新会村の後継自治体)育英資金として10万円寄付より同年9月28日に紺綬褒章受章[3]。 脚注注釈
出典参考文献
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