生田博巳
生田 博巳(いくた ひろみ、1929年 - 2000年12月16日、本名:生田登〔 - のぼる〕、別芸名:南海 太郎〔なんかい たろう〕)は、日本のアナウンサー・タレント。 経歴神戸大学文学部卒。1953年、NHK入局(同期に磯村尚徳、和田勉、吉田直哉)。大阪局にアナウンサーとして配属され、主にプロ野球や高校野球などスポーツ中継実況などを担当。1958年には読売テレビ(YTV)の開局と共に同局に移籍、ここでもスポーツ実況などを担当する。1964年のYTV退社後はフリーアナ・タレントとして活動する傍ら、1957年に創設したアナウンサー養成学校の「生田教室」を主宰し、数多くの在阪局アナやタレントを育てた[1]。他にも、奈良交通路線バスの車内アナウンス(テープによる録音)も担当した。 また、プロ野球・南海ホークスの大ファンでもあり、その縁もあって南海太郎の芸名でラジオ大阪「ホークス日曜ナイター」にレギュラーゲストとして出演、野球実況アナ時代の経験を生かした名解説ぶりで人気を博した。2000年12月16日死去(享年71)。 主な出演NHK時代読売テレビ時代
フリー時代
「生田教室」の教え子
脚注出典
関連人物外部リンク |