王子が岳
王子が岳(おうじがたけ、おうじがだけ)は、岡山県南部、児島半島の玉野市と倉敷市児島の境に位置する山稜。最高峰は標高233.9mの新割山(しんわりやま)[1][2]。 概要海岸から切り立った巨石や奇石が並び立つ山で、瀬戸内海国立公園に含まれており、おかやまの自然百選にも選ばれている。瀬戸大橋をはじめ、四国の山々も見渡せ、初日の出スポットとしても知られる。 山名は、かつて同地に百済の王女が生んだ8人の王子が住んでいたという伝承に由来する。 登山登山口は渋川港のちかくにあり、登山口の東側には岡山県でも最大クラスの海水浴場が広がり、西側にも白い砂浜が続いている。登山道は1本で急登もほどなく稜線となる。[3] もう一箇所は王子マリンパークの奥にあり、瀬戸内海の景色を見ながらの登山となる。少し勾配が急なのである程度の準備はあったほうが良い。 施設・設備見所アクセス駐車場
周辺
脚注関連項目外部リンク
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