泉水はる佳
泉水 はる佳(せんすい はるか、1987年1月4日[1][2] - )は、千葉県千葉市中央区出身[5]のフリーアナウンサー。元中国放送アナウンサー・ラジオパーソナリティ、千葉テレビ放送アナウンサー。ニチエンプロダクション所属。 人物4歳からピアノを始め、小学4年の時に「しましま恐竜へなそうる」を、小学6年の時には「散る花の舞」を作曲[6]。「散る花の舞」のモチーフはモネの絵画「睡蓮」で、2016年夏にニューヨークに行った際に美術館にて本物の睡蓮を鑑賞した[6]。 小学校は千葉市立新宿小学校に通っていたため、元プロ野球選手の掛布雅之や少年隊の植草克秀の後輩に当たる。幼少期は地元の子ども御輿に参加した。 千葉市立新宿中学校から千葉県立千葉東高等学校卒業後[2]、1年の浪人を経て[4]、2006年に学習院大学法学部へ進学。 2年次の2007年から3年次の2008年にかけて日テレイベントコンパニオン24期を務め、『おもいっきりイイ!!テレビ』などに出演。 2008年にはミスキャンパス学習院大学2008ファイナリストに選出され[2]、アナウンサーをしていた友人の姉に憧れてアナウンススクールの日テレ学院へ通い始めた[7]。 大学卒業後の2010年に中国放送(RCC)へ入社[4][7]。 横山雄二主催の東日本大震災チャリティーイベント「ヨコヤマナイト」に出演し歌ったり電子ピアノを弾いていた。 2012年、2014年、2016年にはRCCラジオ・チャリティー・ミュージックソンの総合司会進行担当を務め、2014年8月には横山との広島土砂災害チャリティーソングCD「広島の空」をリリース。売り上げは全て広島市に寄付した[8]。 2015年10月7日には広島東洋カープの同年公式戦最終戦、中日ドラゴンズ戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)で試合開始前の始球式投手を務めたが、試合は敗れた広島は2年連続で出場していたクライマックスシリーズ進出を逃した。お気に入りスポットは呉市下蒲刈で、のんびり町歩きをしたいお気に入りの場所になった[9]。 2017年3月12日には『LIONスポーツスペシャル 第1回RCCひろしま女子駅伝競走大会』に、桑原しおり・大本祐子・清老寛子・八谷しおりと共に「イマなまっ!女子駅伝部」を創設して出場。泉水がキャプテンを務め、結果は12位であった。 2018年3月4日の第2回も同メンバーで出場して泉水が引き続きキャプテンを務め、結果も前年と同じ12位で、タイムは41分36秒であった[10]。 2019年2月15日に自身が担当しているラジオ番組『平成ラヂオバラエティごぜん様さま』にて、同9日に東京で結婚式を挙げたことを発表し、3月末をもって番組を降板することを報告、退社後は関東で夫と暮らし専業主婦になるとした[11][12]。 3月22日の第96回ヨコヤマナイトに最後の出演をし、ごぜん様さまファミリーの河村綾奈、中根夕希やKYダンサーズ(久保田夏菜、田中悠貴)、渕上沙紀が駆け付けた。同25日付の中国新聞朝刊で「これまでと条件は違っても、東京を拠点に何かできる仕事をしていきたい」と発言し今後の自身の方向性を示した[4]。 2019年4月以降は休暇に入り、同年8月末で中国放送を退社[13]。同年9月1日付でニチエンプロダクションへの所属と同時に千葉テレビ放送に契約アナウンサーとして入社する。入社直後の同月は千葉に令和元年房総半島台風(台風15号)の甚大な被害があったため、これに関連した報道特別番組などを担当していた。 2021年6月24日の『newsチバ』にて、産休を発表。産休中の『newsチバ』等の代役として、同じニチエンプロダクション所属の阿部真澄が7月から担当する。同年12月1日に、第1子を出産したことを自身のInstagramで発表した。その後、2022年5月2日の『newsチバ』で復帰した(阿部真澄は前月4月で降板)。2024年3月付で千葉テレビ放送を退社したが、レギュラー出演していた『ちば朝ライブ モーニングこんぱす』は継続して担当する。 出演番組中国放送アナウンサー時代の出演テレビ
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ディスコグラフィ
関連書籍
映画テレビドラマ千葉テレビ放送アナウンサー時代の出演
フリーアナウンサー時代の出演
脚注
外部リンク
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