永見理夫
永見 理夫(ながみ かずお、1949年(昭和24年)10月10日[1] - )は、日本の政治家。元東京都国立市長(2期)。 来歴鳥取県に生まれる。1958年(昭和33年)、渋谷区から国立町(現在の国立市)に転入。国立市立国立第三小学校、国立市立国立第一中学校卒業。1974年(昭和49年)3月、早稲田大学教育学部卒業。同年4月、国立市役所に入庁。福祉部長、市民部長、企画部長などを歴任した。2010年(平成22年)3月、定年退職。同年、財団法人くにたち文化・スポーツ振興財団事務局長に就任[2][3]。 2011年(平成23年)5月、国立市副市長に就任。 2016年(平成28年)11月16日、国立市長の佐藤一夫が肝不全により死去。同日付で市長職務代理者に就任[4]。12月25日に行われた市長選挙に自由民主党・公明党の推薦を受けて立候補。共産党・自由党・社民党の推薦を受けた元市議の小川宏美を破り初当選した。投票率は過去最低の41.13%を記録した[5]。 ※当日有権者数:62,380人 最終投票率:41.13%(前回比:14.01pts)
2020年(令和2年)12月13日の市長選挙では、自公に加え都民ファーストの会からも推薦を受け立候補。共産、社民、生活者ネットから推薦を受けた一級建築士の土屋邦美を破り再選[6]。 ※当日有権者数:63,410人 最終投票率:37.18%(前回比:3.95pts)
2024年(令和6年)12月15日の市長選挙に自民党・日本維新の会・公明党・都民ファーストの会の推薦を受けて立候補するも、元国土交通省職員の浜崎真也に582票差で敗れた[7]。 ※当日有権者数:63,411人 最終投票率:42.21%(前回比:5.03pts)
市政
脚注
外部リンク |