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歩兵第26連隊

歩兵第26連隊
歩兵第二十六聯隊軍旗奉焼之碑
歩兵第二十六聯隊軍旗奉焼之碑
創設 1899年
廃止 1945年
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵科 歩兵
所在地 札幌 - 旭川
通称号/略称 熊9203
上級単位 第7師団
最終位置 北海道 帯広
戦歴 日露 - シベリア出兵 - 日中 - ノモンハン事件 - 張鼓峰事件 - 第二次世界大戦
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歩兵第26連隊(ほへいだい26れんたい、歩兵第二十六聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊のひとつ。

沿革

11月 - 旭川に転営
11月15日 - 連隊本部が雨竜郡旭川衛戍地に開庁[1]
12月22日 - 軍旗拝受
7月 - 張鼓峰事件
8月15日 - 終戦
9月 - 月寒神社境内にて軍旗奉焼

歴代連隊長

歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 備考
1 太田貞固 1900.10.31 - 1902.5.5
2 沢井直三郎 1902.5.5 - 中佐、1902.9.25死去
3 吉田新作 1902.5.5 - 1904.12.5 少佐・心得、1902.9.29中佐、戦死・大佐に特進
4 丹羽剛 不詳 - 1906.1.20 中佐
5 黒沢源三郎 1906.1.20 -
6 柳下重勝 1907.11.13 - 1909.4.1
7 横地長幹 1909.4.1 - 1911.9.6
8 竹内方山 1911.9.6 - 1914.8.10
9 井上一次 1914.8.10 - 1916.8.18
10 磯林直明 1916.8.18 -
11 川田明治 1919.4.15 - 1920.2.21[2]
12 北村千代太郎 1920.2.21[2] -
13 中村直蔵 1923.8.6 -
14 国分習也 1925.5.1 -
15 大野要 1926.3.2 -
16 三坂隆精 1929.2.15 -
17 佐藤正 1931.8.1 -
18 高木義人 1933.3.18 -
19 川浪清吉 1935.3.15 -
20 森本伸樹 1936.8.1 -
21 須見新一郎 1938.7.15 -
22 宮崎周一 1939.10.2 -
23 内田辰雄 1940.10.6 -
山口定 1944.11.27 -

脚注

  1. ^ 『官報』第5219号、明治33年11月22日。
  2. ^ a b 『官報』第2264号、大正9年2月23日。

参考文献

  • 『日本陸軍連隊総覧 歩兵編(別冊歴史読本)』新人物往来社、1990年。
  • 原 剛『明治期国土防衛史』錦正社、2002年。
  • 外山操・森松俊夫編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。
  • 秦郁彦編『日本陸海軍総合事典』第2版、東京大学出版会、2005年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
  • 官報

関連項目

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