橋本和花子
橋本 和花子(はしもと わかこ、1998年11月19日 - )は、関西テレビのアナウンサー。 経歴・人物3歳から18歳までバトントワリング部に所属していた。 武庫川女子大学附属中学校・高等学校へ進学[1]。本人によれば、「和花子」という名前には「花のように他人を和ませる女性になって欲しい」という両親の思いが込められているという。 中学3年時の冬に開催された2014年ソチオリンピックのスキージャンプ競技テレビ中継で、2013/14年のジャンプシーズンに絶好調だった高梨沙羅がメダルの獲得を逃した直後に、インタビュアーを務めたアナウンサー(工藤三郎)[2]が高梨に対して「よく頑張りましたね」と声を掛けたシーンを目にした。このシーンがきっかけ[3]で、神戸大学への進学後からアナウンサーを志望[3]。2年時(2018年度)には、「ミスキャンパス神戸大学」へ選ばれた[4]ほか、地元の独立局であるサンテレビジョンのPR活動を担う「サンテレビガールズ」の49期生として活動した[5][6]。さらに、セント・フォース関西所属のタレントとして、『知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜』(テレビ東京)などのテレビ番組でリポーターなどを経験[7]。4年時の冬には、今宮戎神社の福娘代表にも選ばれた[8]。 大学卒業後の2021年4月1日(木曜日)付で、アナウンサーとして関西テレビに入社。同局のアナウンサーでは初めてのサンテレビガールズ経験者[注 1]で、入社の翌日(4月2日)から『報道RUNNER』金曜日の生中継リポートを冠企画「発見LIVE ワカコが行きます!」として任されたこと[注 2]を皮切りに、『ウラマヨ!』[注 3][9]や『おかべろ』のアシスタントに起用されている。また、2022年に入ってからは、スポーツ関連の中継や番組にも出演。『報道RUNNER』や『newsランナー』(2023年10月以降の後継番組)でスポーツキャスターを務めているほか、全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会(毎年2月に大阪市内で開催)のテレビ中継では、同年から一部の中継所で実況を担当している。 なお、関西テレビがテレビ単営局でありながら、2021年11月から2022年3月までは先輩アナウンサーとのコンビで『カンテら!』(ラジオ大阪)のパーソナリティを随時担当。関西テレビを含むFNS加盟局の優秀なアナウンサーを毎年表彰するFNSアナウンス大賞では、前述した「発見LIVE ワカコが行きます!」での7分以上にわたる単独でのリポートが高く評価された末に、2022年の第38回で新人部門の新人賞を受賞した[10]。 特技は3歳から高校3年時まで習っていたバトントワリング[3]で、中・高校生時代には校内のバトントワリング部で練習した後に校外のバトントワリング教室へ通っていたほか、中学3年時に出場した全国大会では団体競技で金賞を受賞[5]。前述した「発見LIVE ワカコが行きます!」の初回でも、自己紹介を兼ねて中継先でバトントワリングを披露している。 出演番組現在
過去神戸大学在学中
関西テレビへの入社後
以下はいずれも、ラジオ大阪制作の番組。
脚注注釈
出典
外部リンク
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