植木 直一郎(うえき なおいちろう、明治11年(1878年)3月29日 - 昭和34年(1959年)7月8日)は、日本の歴史学者、法学者。國學院大學名誉教授。新潟県出身。
略歴
主な著書
- 『日露交渉史』 神宮奉斎会、1904年
- 『皇室の制度典礼』 小林川流堂、1914年
- 『丸山正彦伝』 小林川流堂、1915年
- 『御即位礼と大嘗祭』 小林川流堂、1915年
- 『氏族制度時代の神社祭祀』 私家版、1927年
- 『日本古典研究』 大明堂、1927年
- 『皇室制度』 帝国神祇学会、1928年
- 『即位礼と大嘗祭』 大明堂、1928年
- 『承久殉難の五忠臣』 大明堂、1929年
- 『御成敗式目研究』 岩波書店、1930年
- 『神典古事記講話』 章華社、1934年
- 『国民と日本精神』 青年教育普及会、1936年
- 『現代語釈古事記』 非凡閣、1943年
- 『古事記現代考』 皇国青年教育協会、1943年
- 『古語拾遺新攷』 皇国青年教育協会、1944年
- 『上代の勤労思想と生産・生活』 文松堂、1944年