森連森 連(もり むらじ、1876年1月8日 - 1937年7月23日)は、日本陸軍の軍人。最終階級は陸軍中将。 略歴山口県出身。1899年(明治32年)11月、陸軍士官学校(11期)を卒業し、翌年6月、歩兵少尉任官。1909年(明治42年)12月、陸軍大学校(21期)を卒業。台湾総督府参謀に就任。 1917年(大正6年)5月、天津駐屯歩兵隊長となり、1921年(大正10年)4月、歩兵大佐に昇進し陸軍歩兵学校教導連隊長に就任。1923年(大正12年)8月、第10師団参謀長に転じた。1924年(大正13年)12月、陸軍少将に進級し歩兵第6旅団長に着任。1926年(大正15年)3月、近衛歩兵第1旅団長に異動。1927年(昭和2年)3月、第5師団司令部付となる。 1930年(昭和5年)8月、陸軍中将に進み独立守備隊司令官に発令され満州に赴任。満州事変に出動した。1932年(昭和7年)8月、第14師団司令部付に転じ、同年10月、同師団留守司令官に就任。1933年(昭和8年)3月、第1師団長に親補された。1934年(昭和9年)8月、待命、翌月に予備役編入となった。 参考文献
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