栃木県なかがわ水遊園
栃木県なかがわ水遊園(とちぎけんなかがわすいゆうえん)は、栃木県大田原市佐良土(さらど:旧湯津上村)の那珂川の畔にある栃木県水産試験場に併設された淡水魚水族館及び関連する公園である。 概要2001年(平成13年)7月15日に開館[1]。関東地方を代表する鮎が遡上する清流、那珂川と箒川の畔に在り、様々な淡水の魚類を展示している「おもしろ魚館」の他に公園、展望台、お魚ふれあいステーション他の施設が整備されている。目玉はアマゾンの熱帯魚を展示する巨大水槽とドーム型のトンネルである。巨大な古代魚ピラルクーや淡水のエイなど海水魚に負けない大きな熱帯魚が水槽の中を泳ぎまわる。その他にも那珂川の上流域から下流域を模して展示する流域毎の淡水魚の展示、日本の各種淡水魚、熱帯海水魚、触れる水槽、日本の希少魚の展示コーナーなどもある。 設計は、建築家・古市徹雄/古市徹雄都市建築研究所。日本建築学会作品選奨受賞作品。 おもしろ魚館
公園水の広場、なかがわ展望台、お魚ふれあいステーション、水の広場、芝生広場等の施設が整備されている。 交通ギャラリー
その他2010年6月に水色のアマガエルや金色のドジョウを寄贈された。2011年11月に金色のナマズを寄贈され展示[2]。2016年6月8日から白色のナマズ(体長約50cm、推定年齢約20年)を展示[3]。 脚注関連項目外部リンク |