枝元 萌(えだもと もえ、1976年6月15日[1] - )は、日本の女優。滋賀県甲賀市出身[2]。マネージメントは地球儀所属。以前はスターダス・21に所属していた。独特なキャラで舞台のみならず、テレビや映画にも多数出演している。
略歴
加藤健一事務所俳優教室終了後、ユニット「ハイリンド」を結成。[3]
数多くの舞台、ドラマに出演。また、アニメや外国映画・ドラマの吹き替えなど声優仕事も多い。
趣味は漫画書き。特技はジャグリング、ちょっとしたパントマイム、ものまね。
出演
テレビドラマ
ラジオドラマ / オーディオドラマ
- FMシアター「マー子さん」(2013年11月2日、NHK-FM)- 由美 役
- FMシアター「さくら、ねこ、でんしゃ」(2017年9月30日、NHK-FM)
- 旦那デスチャット(2021年12月27日 - 、AuDee / 2022年1月7日 - 、NUMA)[8]
バラエティー番組等
- えぇトコ「徳島・鳴門」(2018年4月27日、NHK大阪)
- バラエティー生活笑百科(2018年4月13日、NHK)
- ごごナマ(2018年2月2日、NHK)- ゲスト出演
- 明日へ−つなげよう−「絵でつなぐあの日と未来〜阪神・淡路大震災25年〜」(2020年1月19日、NHK)- 語り
- ドキュメント72時間(NHK)- ナレーション
- 「大阪・西成 24時間夫婦食堂」(2018年6月1日)
- 「海上保安学校 青春グラフィティー」(2018年9月7日)
- 「夏の終わり・ぐるっと大阪城公園」(2019年10月25日)
- みちのくモノがたりスペシャル(NHK)
- 4 ~東北の魅力満載!“宝モノ”発見の旅~(2018年10月8日)
- 5 ~東北のお宝 大集合!~(2019年3月3日)
- 7 ~逆境から生まれた宝物~(2019年11月4日)
- ヒルナンデス! (日本テレビ)
- ~夏祭りで人気の屋台グルメ大特集~(2019年8月22日)
- ~出張!ご当地スーパー選手権~(2019年10月17日)
映画
テレビアニメ
劇場アニメ
Webアニメ
吹き替え
映画(吹き替え)
ドラマ
アニメ
ゲーム
広告
- ボーダフォン
- コニカミノルタ
- ワコール Wacoal collection「Fit for My life」「下着にまつわる物語 Episode1 『メイちゃんとのお風呂』」(Webムービー)(2012年)
- オリックス生命保険 「オリックス生命キュア・サポート-スポーツジム編-」(2013年)
- サントリー「金麦オフ」糖質75%オフ編(2014年)
- Yahoo! JAPAN「いい買い物の日」Tポイント編(2016年)
- スリーエム ジャパン「スコッチガード」(Web CM)(2016年)
- 三井のリハウス「未来の息子篇」(2018年)
- HITACHI パワーブーストサイクロン WEB CM「お化け屋敷」篇 お化け屋敷清掃員・立石清美役(2019年)
- 太子食品工業 生のまま そのまんま!! おいしい生とうふ 一丁寄せ生とうふ(2019年)
- J:COM「この街の役に立てているか。J:COM。」(J:COM LINK 篇)(2020年)
- 小林製薬 きりばい はる「桐灰カイロ 全国の愛用者 篇」(2021年)
- FANCL血圧サポート「取り締り」(2021年)
舞台
- ユニット「不消者(けされず)」
- 第七回公演 「冬の鼠」(2002年、新宿タイニィ・アリス、作/演出:有本貴博)
- 第八回公演 「ホスピタルビルド」(2003年、劇場MOMO、作/演出:有本貴博)
- 第九回公演 「帝銀事件の頃」(2003年、下北沢【劇】小劇場、作/演出:有本貴博)
- 第十回公演 「あした待たるるその雲を」(2004年、下北沢【劇】小劇場、作/演出:有本貴博)
- ワンダーフォーゲル 「あなたが笑うと世界が笑う」(2003年、作/演出:松本たけひろ)
- TOON BULLETS! 「ジップ・アップ!」(2003年、作/演出:浅沼晋太郎)
- 「花束」irregular format(2003年、作/演出:徳永勝仁)
- サニーサイドウォーカー 「シュウマツはネクタイを締めて」(2004年、作/演出:辻野正樹)
- 東京スウィカ
- 「夕焼けの丘写真」(2004年、作/演出/比佐廉)
- 「サーカスの唄2005」(2005年、作/演出/比佐廉)
- 「ひねもすの煙」(2005年、作/演出/比佐廉)
- 「港入口若津屋食堂」(2008年、作/演出:比佐廉)
- ハイリンド
- 「初恋」(2005年、作:土田英生 演出:加藤健一)
- 「牡丹灯籠」(2006年、作:三遊亭円朝 演出:西沢栄治)
- 「幽霊はここにいる」(2007年、作:安部公房 演出:西沢栄治)
- 「法王庁の避妊法」(2007年、THEATER/TOPS、作:飯島早苗、演出:春芳)
- 「森モリ」(2009年、演出:中野成樹)
- 「泣き虫なまいき石川啄木」(2009年、演出:水下きよし)
- ハイリンドxサスペンデッズ 「グロリア」(2010年、作/演出:早船聡(サスペンデッズ))
- vol.11「牡丹燈籠」(2011年、作:三遊亭円朝 演出:西沢栄治)
- vol.12「ロゼット ~春を待つ草~」第22回下北沢演劇祭参加作品 (2012年、作:早船聡(サスペンデッズ)演出:水下きよし(花組芝居))
- Vol.15「きゅうりの花」(2014年、作:土田英生 編集:扇田拓也)
- vol.17「窓」(2016年、SPACE 梟門)
- 「となり町戦争」(2007年、総合プロデュース:ケンジ中尾、原作:三崎亜紀 演出:中井由梨子)
- ひらり、空中分解。VOL.15「5GB」Five Guys Burger for seat(2008年)
- スターダス・21アトリエ企画
- ×演劇ユニットOH!LA BANBA「アンドロイドは眠らない」(2008年、作/演出:最所美咲)
- vol.1「アニータ」(2010年、作/演出:西山聡)
- vol.2 スターダス・21アトリエ×演劇ユニットOH!LA BANBA 「アンドロイドは眠らない」(2010年、脚本/演出:最所美咲)
- 「パパ、I LOVE YOU!」(2009年、作:レイ・クーニー 演出:加藤健一)
- 二兎社30周年記念公演「シングルマザーズ」全国公演ツアー(2011年、作:永井愛)
- 東日本大震災被災地の舞台芸術家を支援する事業「それゆけ安全マン!?~レントゲン・チェルノブイリ・フクシマ~」フェニックス・プロジェクト(2011年、作:相馬杜宇、清水弥生 演出:永井愛)
- プリエールプロデュース「おしるし」(2011年、赤坂RED/THEATER、作/演出:田村孝裕(ONEOR8)
- 紛争地域から生まれた演劇4 リーディング&レクチャードイツ/イスラエル/パレスチナ 対立の壁を越えて「第三世代」(2012年、構成/台本:ヤエル・ロネン 訳:新野守広 演出:中津留章仁)
- With-つながる演劇・ドイツ編-「つく きえる」(2013年、新国立劇場小劇場、作:ローランド・メンシルプフェニヒ、翻訳:大塚直 演出:宮田慶子)
- 二兎社公演38「兄帰る」(2013年、東京芸術劇場 シアターウエスト、作/演出:永井愛)
- 劇団劇作家「劇読み! Vol.5 13人いる!」Program D「みすゞかる」(2014年、作:大森匂子、演出:関根信一(劇団フライングステージ))
- 「三文オペラ」(2014年、新国立劇場中劇場、作:ネルトルト・ブレヒト 演出:宮田慶子)
- オーストラ・マコンドー「家族」(2015年、吉祥寺シアター、作・ 演出:倉本朋幸)
- ONEOR8 B面公演「ゼブラ」(2015年、SPACE雑遊、作:田村孝裕 演出:伊藤俊輔)
- 四谷怪談(2015年、俳優座劇場 演出:西沢栄治)
- 戯曲のデパート10周年 劇読み!vol.6「本人不在殺人事件」「ミュージカル・ゲド」(2016年、SPACE雑遊)
- 「ゆっくり回る菊池」(2016年、僕だちが大好きだった川村紗也 第2回公演、作・演出:青木秀樹)
- 「私はだれでしょう」(2017年 こまつ座 作:井上ひさし 演出:栗山民也)
- 「君が人生の時」(2017年、新国立劇場、作:ウィリアム・サローヤン 演出:宮田慶子)
- 「さよならチャーリー」(2018年、三越劇場、作:ジョージ・アクセルロッド 演出:岡本さとる)
- ミュージカル「ハル」(2019年、作:高橋亜子 演出:栗山民也)
- 「北齋漫畫」(2019年6月9日-7月7日、東京グローブ座、作:矢代静一 演出:宮田慶子) - お百 役
- iaku「あつい胸さわぎ」(2019年、作・演出:横山拓也)
- 二兎社「私たちは何も知らない」(2019年、作・演出:永井愛)
- 日本劇団協議会主催「僕の庭のLady」(2021年、レッドシアター、作:アラン・ベネット 演出:河田園子)
- パルコ・プロデュース「目頭を押さえた」(2021年、東京芸術劇場シアターイースト/サンケイホールフリーゼ/名古屋市芸術創造センター、作:横山拓也 演出:寺十吾)
- 「紙屋悦子の青春」(2021年、可児市文化創造センターala/吉祥寺シアター、作:松田正隆 演出:藤井 ごう)
- ロマンティックコメディ「さよなら、チャーリー」(2024年、あうるすぽっと、作:ジョージ・アクセルロッド 演出:岡本さとる) - フラニィ・サルツマン 役[15][16]
- セツアンの善人(英語版)(2024年、世田谷パブリックシアター/兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、作:ベルトルト・ブレヒト、演出:白井晃)[17]
- 劇団アレン座 第11回本公演「1925→2025」(2025年、吉祥寺シアター、作・演出:鈴木茉美)[18]
- ゾノノキカク「Crash」(2025年、シアター711、作・演出:福名理穂)[19]
脚注
外部リンク