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松本康

松本 康(まつもと やすし、1979年6月25日 - )は、長野県出身のオートレース選手伊勢崎オートレース場所属)。

オートレース転向前はスーパーモタード全日本選手権MOTO1オールスターズのトップライダー(CPスポーツ所属)として活躍、 深いバンク角ドリフトアングルでコーナーを攻め立てるその激しいライディングスタイルとレースに対する真摯な態度、マシンを降りた時の人柄の良さから、多くのファンから愛される。

やっし、ヤッシーなどの愛称で呼ばれる。

オートレースでは「松本 やすし」とひらがなで表記される[1]

略歴

  • 少、青年期 実兄井原健モトクロスを始め、兄弟ともにモトクロス国際A級獲得
  • 2004年 OVERALLにてスーパーモタードデビュー
  • 2005年 モトクロスからスーパーモタードへの転向を決意。
  • 2006年 MOTO1オールスターズのmoto1およびmoto2クラスにダブルエントリー。最高峰のmoto1クラスでチャンピオン獲得
  • 2007年 出場をMOTO1オールスターズのmoto1クラスに絞る。シリーズランキング4位。アメリカのX-Games出場をかけたレースに参戦。
  • 2008年 ハスクバーナ日本代理店からのサポートを受け、事実上ワークスライダーとしてmoto1に参戦。誰もが認める速さながらチャンピオン獲得ならず。シリーズランキング3位。
  • 2009年 moto1クラスシリーズランキング2位。
  • 2010年 moto1クラスシリーズチャンピオン獲得。
  • 2011年 moto1クラスシリーズランキング2位。
  • 2012年8月13日、オートレース第32期選手候補生入所試験に合格[2]
  • 2013年7月19日、オートレースデビュー。翌日7月20日の2戦目で初勝利を挙げる。
  • 2015年1月25日、1級車乗り換え初節にて初優勝(第6回浜松酒造「出世城」杯)を飾る。その後5月までに3回の優勝(レースオーナーカップ、フタバ設計杯オーバルファイト)をあげた。

脚注

外部リンク

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