東川裕
東川 裕(ひがしがわ ゆたか、1961年〈昭和36年〉11月5日[1] - )は、日本の政治家。元奈良県御所市長(5期)。 経歴1961年に奈良県御所市に生まれる。1985年に関西学院大学法学部卒業。御所市商工会理事などを経て、2008年御所市長に当選[2]。 その後、2012年・2016年・2020年・2024年と4期連続で無投票で再選される[3][4][5]。 2024年5月に5期目に再選された約3か月後の同年8月19日、記者会見で同年9月末をもって市長を辞職する意向を明らかにした。3年前に肺がんが判明し、今年7月に体調不良で検査を受けたところ、肺がんの状態が進行しており、主治医から「データ上だが、来年1年間の健康を保証できない」と宣告され、職務の継続が困難になった事を理由とした。9月初頭の定例議会に市長辞職願を提出するとしており、後継指名は行わないとしている[6][7]。2024年9月末日に辞任した[8]。 脚注
外部リンク
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