東京大衆歌謡楽団(とうきょうたいしゅうかようがくだん)は、昭和の流行歌などを演奏するバンドである。
来歴
- 以前は世界の民族音楽をテーマに、それらのルーツミュージックをストリートミュージックに落とし込む実験的な音楽活動をしていた[1]。
- 2009年4月、髙島孝太郎、雄次郎兄弟が高鳥を誘い、3人でバンドを結成。
- 同年12月16日、4曲入りミニアルバム『東京大衆歌謡楽団』をチェスターフィールドレコードより発売(CD、カセットテープ)[2]。
- 2010年、向井が加入したが、2011年に脱退。
- 2015年、高鳥が脱退。
- 2015年3月、ウッドベースに三男・龍三郎が加入。
- 2017年11月、バンジョーに四男・圭四郎が加入。
- 2021年現在、浅草や上野を中心に、街頭演奏や単独公演を行っている。
音楽・特徴
- 主に昭和の流行歌、唱歌をアコーディオン、ウッドベース、バンジョー等のアコースティック楽器で演奏する。
メンバー
- 髙島孝太郎(タカシマ コウタロウ、1983年8月15日 - )
- ボーカル
- 髙島雄次郎(タカシマ ユウジロウ、1985年4月29日 - )
- アコーディオン
- 髙島龍三郎(タカシマ リュウザブロウ、1987年8月6日 - )
- ウッドベース
- 髙島圭四郎(タカシマ ケイシロウ、1989年11月28日 - )
- バンジョー
旧メンバー
- 高鳥(タカトリ、1979年 - )
- ウッドベース
- 向井(ムカイ、1980年 - )
- バンジョー
ディスコグラフィ
ミニアルバム
- 東京大衆歌謡楽団(2009年12月16日、チェスターフィールドレコード)
- 東京ラプソディ
- 森の小径
- 啼くな小鳩よ
- 美しき天然
- コロムビア流行歌集〜旅の夜風〜(2014年12月17日、日本コロンビア)※CD
- 旅の夜風
- 青い背広で
- サーカスの唄
- 夕日は落ちて
アルバム
- 街角の心(2015年6月17日、日本コロンビア)※CD[3]
- 東京ラプソディ
- 一杯のコーヒーから
- 青春のパラダイス
- 長崎のザボン売り
- 丘は花ざかり
- 白い花の咲く頃
- 或る雨の午後
- 緑の地平線
- 花の素顔
- 急げ幌馬車
- 旅の夜風
- 何日君再来(ホーリーチンツァイライ)
- 上海帰りのリル
- 浅草の唄
- 夢淡き東京
- 誰か故郷を想わざる
メディア出演
脚注
外部リンク