村上 記代(むらかみ きよ〔本名:和田冴子[1]〕、1928年3月16日[1][2] - )は、神奈川県鎌倉市小町出身[1][2]の日本の女優。
出演
映画
- 「汚れた花園」(1948年3月22日) - 明子 役[3]
- 「破戒」(1948年12月6日)
- 「わが恋は燃えぬ」(1949年2月15日) - 女工 役
- 「母呼ぶ鳥」(1949年8月22日) - 村井 役
- 「破れ太鼓」(1949年12月1日) - つゆ 役
- 「エデンの海」(1950年10月14日) - 笹山 役
- 「獣の宿」(1951年6月8日) - 女中 役
- 「歌ごよみ お夏清十郎」(1954年11月1日)
- 「応仁絵巻・吉野の盗賊」(1955年11月22日) - 百姓の女房 役
- 「女難屋敷」(1956年5月18日) - 月をみる女 役
- 「朱と緑」(1956年8月28日) - お照 役
- 「涙」(1956年9月26日) - タカ 役
- 「海人舟より 禁男の砂」(1957年6月18日) - よね 役
- 「坊つちやん」(1958年6月15日) - いか銀女房 役
- 「惜春鳥」(1959年4月28日) - 女中 役
- 「バラ少女」(1959年5月5日) - 石川 役
- 「手さぐりの青春」(1959年8月30日) - 井上きみ子 役
- 「彼女だけが知っている」(1960年2月2日) - 多田 役
- 「恋の片道切符」(1960年4月15日)
- 「死者との結婚」(1960年5月27日) - 看護婦 役
- 「ゼロの焦点」(1961年3月19日)
- 「水溜り」(1961年4月9日) - 富江 役
- 「流し雛」(1962年3月3日) - 看護婦 役
- 「東京湾」(1962年5月27日) - ミツ 役
- 「僕チン放浪記」(1962年8月26日) - 新宅の女中 役
- 「七人の刑事」(1963年1月27日) - ヨシエの兄嫁 役
- 「海抜0米」(1964年8月1日) - 旅館の女中 役
- 「男の影」(1964年10月15日) - 吉原妻 役
- 「この空のある限り」(1964年11月14日) - しげ 役
- 「五瓣の椿」(1964年11月21日) - おまき 役
- 「涙にさよならを」(1965年1月3日) - 待田貞子 役
- 「霧の旗」(1965年5月28日)
- 「暖春」(1965年12月31日)
- 「運が良けりゃ」(1966年3月19日)
- 「日も月も」(1969年1月25日) - 宿の女中 役
- 「喜劇・大激突」(1969年7月23日) - 階下のお内儀 役
- 男はつらいよシリーズ
- 「影の車」(1970年6月6日)
- 全員集合シリーズ
- 「辻が花」(1972年3月29日) - 女中 役
- 「約束」(1972年3月29日) - 老婆 役
- 「人生劇場 青春篇 愛欲篇 残侠篇」(1972年7月15日) - 女中 役
- 「黒の奔流」(1972年9月9日) - 仲居 役
- 「花と龍 青雲篇 愛憎篇 怒濤篇」(1973年3月17日)
- 「宮本武蔵」(1973年7月14日)
- 「花心中」(1973年9月15日) - 那津子の母 役
- 「必殺仕掛人 梅安蟻地獄」(1973年9月29日) - 里 役
- 「しあわせの一番星」(1974年3月30日) - 久慈ふき 役
- 「街の灯」(1974年4月27日) - 麦子 役
- 「砂の器」(1974年10月19日) - 世田谷の安原外科病院の院長の妻 役
- 「真夜中の招待状」(1981年9月26日)
テレビドラマ
- 「何処へ」第7話(1966年12月26日、日本テレビ)
- 「女と刀」(1967年4月18日 - 10月10日、TBS) - 下女 役
- 「日高川」(1967年9月18日 - 11月10日、TBS)
- 「愛のうず潮」第9話(1968年9月5日、テレビ朝日)
- 「君は心の妻だから」(1969年11月17日 - 1970年1月2日、TBS)
- 「坊つちやん」第3話(1970年11月9日、日本テレビ)
- 「青春をつっ走れ」第5話(1972年5月1日、フジテレビ)
- 「科学捜査官」第12話(1973年12月19日、フジテレビ)
- 「荒野の素浪人 第2シリーズ」第10話(1974年3月5日、テレビ朝日)
- 「愛染かつら」(1974年7月22日 - 9月28日、フジテレビ)
- 「白い秘密」(1976年10月1日 - 1977年4月1日、TBS)
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- 「江戸川乱歩の美女シリーズ」
- 第1作「氷柱の美女」(1977年8月20日) - 主婦 役
- 第2作「浴室の美女」(1978年1月7日) - 福田家の家政婦 役
- 第3作「死刑台の美女」(1978年4月8日) - 岡本 役
- 第6作「妖精の美女」(1978年12月30日) - キヨ 役
- 第10作「大時計の美女」(1979年11月3日) - 長田鉄 役
- 第14作「五重塔の美女」(1981年1月10日) - 霊媒師 役
- 第16作「白い乳房の美女」(1981年10月3日) - 伊藤ふじ子の母 役
- 第18作「化粧台の美女」(1982年4月3日) - 山際家の家政婦 役
- 「松本清張の犯罪広告」(1979年1月20日)
- 「松本清張の風の息」(1982年4月10日)
- 「松本清張の殺人行おくのほそ道」(1983年1月8日)
- 「孤独の密葬」(1985年8月24日)
- 「嫁・姑殺人事件」(1985年9月28日) - 村越の母 役
- 「ご存知!女ねずみ小僧」第28話(1977年12月5日、フジテレビ) - 女房 役
- 「別れて生きる時も」第5話・第6話(1978年1月10日・1月11日、TBS)
- 「瀬戸の花嫁」第1話(1978年9月4日、フジテレビ)
- 「大空港」(フジテレビ)
- 第17話「戦慄!! ハネムーン・ツアージャック」(1978年11月27日)
- 第39話「ウルトラスーパーデカ 神坂紀子の華麗なる追跡!」(1979年5月28日)
- 「雲霧仁左衛門」第1話(1979年7月3日、フジテレビ)
- 「北の宿から」(1979年9月3日 - 10月26日、TBS)
- 傑作推理劇場(テレビ朝日)
- 「愛の逃亡者」(1980年7月31日)
- 「砂の密室」(1981年8月19日)
- 「黒い館の女」(1982年2月25日)
- 「嫉妬」前編・後編(1982年3月4日・3月11日)
- 「再会の海」(1980年11月3日 - 12月26日、TBS)
- 「燃える命」(1981年1月5日 - 2月27日、TBS)
- 「闇を斬れ」第20話(1981年8月18日、フジテレビ)
- 「幻之介世直し帖」 第4話「はやぶさが挑んだ大爆発の罠」(1981年10月25日、日本テレビ) - 舟宿の女将
- 「あした幸福」(1981年11月2日 - 12月31日、TBS)
- 「松本清張の黒革の手帖」第5話(1982年2月1日、テレビ朝日)
- 「流れる星は生きている」(1982年5月10日 - 7月2日、TBS)
- 「沖田総司-華麗なる暗殺者-」(1982年5月21日、フジテレビ)
- 「わが子よII」(1982年7月5日 - 8月27日、TBS)
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- ザ・サスペンス「霧の神話」(1983年2月12日、TBS)
- 「花さくらんぼ」(1984年2月27日 - 4月20日、TBS)
- 「流れ星佐吉」第6話(1984年5月8日、フジテレビ)
- 金曜女のドラマスペシャル → 金曜ドラマシアター → 金曜エンタテイメント(フジテレビ)
- 銀河テレビ小説「総務部総務課山口六平太」第4話(1988年7月28日、NHK) - 菅原管理人 役
出典
外部リンク