本間江梨
本間 江梨(ほんま えり、1981年8月4日 - )は、日本の女子インドアバレーボール選手、ビーチバレーボール選手、ビーチテニス選手。 来歴茨城県日立市出身。小学校1年生よりバレーボールを始める。大成女子高校時代、春高バレー準優勝・インターハイ等に出場した。 卒業後はVリーグのイトーヨーカドーに所属、内定選手として高校3年生から活躍していたが1年で退社。その後ビーチバレーに転向し、21歳以下ジュニア全日本代表としてジュニア世界選手権9位、アジア選手権ではベスト8の成績を収めた。 2001年、イタリア・セリエAのモデナに入団。リーグ優勝、ヨーロッパ選手権制覇を経験。ベストリベロ賞獲得、日本人初MVP2回、セリエAでは日本人初の全試合フル出場(2002年)という快挙を達成した。 2002年、ロシアリーグのサモロードクに移籍。前年度2部最下位から極東1部リーグ、翌シーズンのスーパーリーグ昇格に貢献し、ベストリベロ賞に加え、最も感動を与えた選手に贈られる賞である『priz zritelskih simpatij』も受賞した。 2003年、インドアバレー全日本代表候補合宿招集されるも[1]、チームがシーズン中のため不参加。 2004年、怪我治療のため帰国して以降休業状態であったが、2008年7月、西堀育実とペアを組んでビーチバレーに復帰した。 その後、ビーチテニスに転向、2019年から大塚絵梨奈をパートナーとして活動する[2][3]。 人物所属チーム
脚注
外部リンク
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