早稲田昇
早稲田 昇(わせだ のぼる、1951年7月23日 - 2010年10月22日)は、日本の競泳選手。専門は自由形。1968年メキシコシティーオリンピック日本代表。 経歴三原市立第三中学校[1]、尾道高校[2]、広島商科大学(現:広島修道大学)卒業。現役時代はフジタドルフィンクラブに所属していた[3]。 全国中学校体育大会[1]、全国高校総体[2]でそれぞれ優勝経験がある。尾道高校の同級生には田口信教や本多忠らがおり、1968年と1969年の高校総体では男子総合優勝も達成した[4]。 1968年のメキシコシティーオリンピックでは200m自由形と800mフリーリレーに出場し、ともに予選落ちとなった[5][6]。 1970年のアジア競技大会では200m自由形で銀メダルを獲得し、400mフリーリレーと800mフリーリレーで2冠を達成した。 2010年10月22日、59歳で死去[7]。 脚注外部リンク
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