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日本学校合奏コンクール

日本学校合奏コンクール(にほんがっこうがっそうコンクール、Japan school ensemble competition)は、全日本器楽合奏コンクール、NHK全国学校音楽コンクール(全国学校器楽合奏コンクール)、全国学校合奏コンクールを前身とする、日本で唯一の自由な楽器編成による合奏コンクールである。主催は日本学校合奏コンクール委員会(JSECC, Japan School Ensemble Competition Comunnitiee)(会長 岩瀬良三)である。

沿革

[1][2][3]

  • 1922年(大正11年) - 日本教育音楽協会[注 1]が設立される。
  • 1956年(昭和31年) - 日本器楽教育連盟が設立される。
  • 1957年(昭和32年) - 全日本器楽合奏コンクール委員会[注 2]の主催による「全日本器楽合奏コンクール」[注 3]が開催される。
  • 1962年(昭和37年) - NHK日本教育音楽協会、全日本学校器楽合奏研究会(全日本器楽合奏コンクール委員会から改称)の主催による「NHK全国学校音楽コンクール 合奏の部」[注 4]として開催される[4]
  • 1968年(昭和43年) - 「NHK全国学校音楽コンクール 合奏の部」を廃止。日本教育音楽協会の主催による「全国学校合奏コンクール」として開催される。
  • 2011年(平成23年) - 第50回[注 5]をもって「全国学校合奏コンクール」が幕を閉じる[注 6][5]
  • 2012年(平成24年) - 日本学校合奏コンクール委員会の主催による「日本学校合奏コンクール」として開催される。
  • 2014年(平成26年)3月 - 全国学校合奏コンクールの主催であった日本教育音楽協会が解散する[6]

大会の系譜

年 度 大会名 校 種 部 門 主 催 全国大会の審査
1957年(昭和32年)
〜1958年(昭和33年)
全日本器楽合奏コンクール ・小学校の部
・中学校の部
・高等学校の部
全日本器楽合奏コンクール委員会 録音音源
1959年(昭和34年)
〜1961年(昭和36年)
・第1部(学習指導要領に示された教育用楽器だけの編成)
・第2部(弦楽器等も用いることができる編成)
1962年(昭和37年)
〜1967年(昭和42年)
NHK全国学校音楽コンクール 合奏の部
(全国学校器楽合奏コンクール)
・小学校の部
・中学校の部
・高等学校の部
NHK,
日本教育音楽協会,
全日本学校器楽合奏研究会
ラジオ放送
1968年(昭和43年)
〜2011年(平成23年)
全国学校合奏コンクール ・小学校の部
・中学校の部
・高等学校の部
日本教育音楽協会 録音音源
2012年(平成24年)
日本学校合奏コンクール ・小学校の部
・中学校の部
・高等学校の部
・グランドコンテスト部門
・ソロ部門
・アンサンブル部門
日本学校合奏コンクール委員会 生演奏

概要

このコンクールは、楽器編成などの出場制限を設けない、自由な経験と自由な編成での参加が可能なコンクールである。今まで、児童生徒のコンクールとして出場の機会が少なかった弦楽器邦楽器リコーダーギターなど、どんな楽器の合奏でも参加することができる。

大会は、管弦楽吹奏楽、邦楽合奏を含む器楽合奏などの大きな編成による「グランドコンテスト」と、独奏および2名から20名までのアンサンブルによる「ソロ&アンサンブルコンテスト」の2つに分かれ、それぞれ全国大会が別会場で開催されている。

部門は、「グランドコンテスト部門」、「ソロ部門」、「アンサンブル部門」の3部門に分かれ、それぞれさらに「小学校の部」、「中学校の部」、「高等学校の部」に分かれる。

グランドコンテスト部門

参加規定

全国の小学校・中学校・高等学校を対象とし、次の(1)~(3)の1つを満たすものとする。

(1) 都道府県でのコンクール予選を経て、全国大会に推薦された団体[注 7]

(2) 都道府県の音楽教育団体から、特に推薦された団体(コンクール予選のない都道府県の団体)。

(3) 録音媒体による予選審査に応募し、全国大会出場の認定を受けた団体。

(4) その他

1 指揮者は、当該校の教職員または児童生徒とする。また、非常勤講師や日常的に当該校の教員活動に携わっていて、校長の承認を受けた人も認める。ただし、複数校の指揮者を兼ねることはできない。
2 出場団体数は、主催者で決定する。
3 (1)のように予選を実施する都道府県に所在する団体は、(2)(3)での申し込みはできない。
4 (2)による団体数は、都道府県の音楽教育団体からの推薦を受け、提出された音源により主催者で決定する。
5 (3)については、提出された音源により「技術」「表現」の2観点で審査し、全国大会への出場を決定する。
6 小学生・中学生・高校生が混在して参加する団体は、上位の校種で参加することになる。

演奏形態

演奏形態は自由。次の(1)(2)(3)を例示する。

(1) 管弦楽(弦楽合奏を含む)

(2) 吹奏楽(金管バンドを含む)

(3) 器楽合奏(上記の(1)(2)以外、邦楽合奏も含む)

演奏曲等

(1) 課題曲は定めない。演奏時間内において、任意の曲を演奏する。

(2) 楽器編成及び演奏人数に制限はない。

(3) 演奏時間は、次のとおり。演奏時間を超過すると審査対象外となる。

  • 小学校の部・・・・・・・・・・8分以内
  • 中学校の部・高等学校の部・・・9分以内

(4) 予選審査と全国大会(本選)で演奏する楽曲は、同じものとする。

審査と表彰

主催者が委嘱した審査員により審査される。

  • 全国大会(本選)
    • 公開のコンサート形式。
    • 第1回大会(2012年度)から第12回大会(2023年度)までは、参加団体に金賞・銀賞・銅賞のいずれかの賞を授与。
第13回大会(2024年度)以降は、参加団体に最優秀賞・優秀賞のいずれかの賞を授与。
    • 小学校・中学校・高等学校それぞれの中で最も優れた団体に、グランプリ(文部科学大臣賞)を授与。
    • その他優れた演奏団体に特別賞を授与。


ソロ部門

参加規定

(1) 参加資格 全国の小学校・中学校・高等学校に在学中の児童生徒とする。

(2) 演奏人数 独奏者1名(必要に応じて伴奏者1名、ピアノに限る)とする。※予選・全国大会(本選)とも、同一校からの参加数に制限はない。

(3) 編成 楽器編成は自由。弦楽器管楽器邦楽器リード楽器打楽器など、楽器の選択や組み合わせに制限はない。

(4) 小学校・中学校・高等学校とも、録音媒体により予選審査(非公開)を行い、全国大会(本選)への出場者を決定する。

演奏曲等

(1) 課題曲は定めない。演奏時間内において、任意の曲を演奏。

(2) 演奏時間は、5分以内。時間を超過すると審査対象外となる。

(3) 予選審査と全国大会(本選)で演奏する楽曲は、同じものとする。

審査と表彰

  • 予選審査
    • 主催者が委嘱した審査員、予選は2~3名により審査。
    • 音源データにより審査(非公開)。
    • 録音は、当該年の4月以降に演奏したものとする。また、演奏のみの録音とし、学校・団体名など演奏以外の音声は録音しない。
    • 予選審査の結果は、予選参加者に通知するとともに、当委員会ホームページに公表。
  • 全国大会(本選)
    • 主催者が委嘱した審査員、全国大会(本選)は5名により審査。
    • 全国大会(本選)は、公開のコンサート形式。
    • ピアノ伴奏者は、参加者が依頼。
    • 演奏順やリハーサルの時間について、参加者の意向に添うことはできない。一人のピアノ伴奏者が複数の出場者の伴奏をする場合も同様。
    • 演奏に必要なピアノ(ピッチA=442)は当委員会で用意する。ただし、本番のみの使用となる。他の楽器は出場者が準備。
    • 第1回大会(2012年度)から第12回大会(2023年度)までは、参加者に金賞・銀賞・銅賞のいずれかの賞を授与。
第13回大会(2024年度)以降は、参加者に最優秀賞・優秀賞のいずれかの賞を授与。

アンサンブル部門

参加規定

(1) 参加資格 全国の小学校・中学校・高等学校に在学中の児童生徒とする。

(2) 演奏人数 2名から20名までとする。ただし、指揮者を置くことはできない。※予選・全国大会(本選)とも、同一校からの参加数に制限はない。

(3) 編成 楽器編成は自由。弦楽器管楽器邦楽器リード楽器打楽器など、楽器の選択や組み合わせに制限はない。同一編成のアンサンブルに重複して出場することはできない。

(4) 小学校・中学校・高等学校とも、録音媒体により予選審査(非公開)を行い、全国大会(本選)への出場者を決定する。

演奏曲等

(1) 課題曲は定めない。演奏時間内において、任意の曲を演奏。

(2) 演奏時間は、5分以内。時間を超過すると審査対象外となる。

(3) 予選審査と全国大会(本選)で演奏する楽曲は、同じものとする。

審査と表彰

  • 予選審査
    • 主催者が委嘱した審査員、予選は2~3名により審査。
    • 音源データにより審査(非公開)。
    • 録音は、当該年の4月以降に演奏したものとする。また、演奏のみの録音とし、学校・団体名など演奏以外の音声は録音しない。
    • 予選審査の結果は、予選参加者に通知するとともに、当委員会ホームページに公表。
  • 全国大会(本選)
    • 主催者が委嘱した審査員、全国大会(本選)は5名により審査。
    • 全国大会(本選)は、公開のコンサート形式。
    • 演奏に必要なピアノ(ピッチA=442)は当委員会で用意する。ただし、本番のみの使用となる。他の楽器は出場者が準備。
    • 第1回大会(2012年度)から第12回大会(2023年度)までは、参加者に金賞・銀賞・銅賞のいずれかの賞を授与。
第13回大会(2024年度)以降は、参加者に最優秀賞・優秀賞のいずれかの賞を授与。

開催会場・期日一覧


年度
タイトル 会場 日程
1
2012
ソロ&アンサンブルコンテスト 千葉県文化会館 大ホール 2012年11月3日(土・祝)
グランドコンテスト 郡山市民文化センター 大ホール 2012年11月10日(土)・11日(日)
2
2013
ソロ&アンサンブルコンテスト 郡山市民文化センター 大ホール 2013年10月26日(土)
グランドコンテスト 千葉県文化会館 大ホール 2013年11月10日(日)
3
2014
グランドコンテスト 郡山市民文化センター 大ホール 2014年10月25日(土)・26日(日)
ソロ&アンサンブルコンテスト 千葉県文化会館 大ホール 2014年11月9日(日)
4
2015
ソロ&アンサンブルコンテスト 郡山市民文化センター 大ホール 2015年10月25日(日)
グランドコンテスト 千葉県文化会館 大ホール 2015年11月14日(土)・15日(日)
5
2016
グランドコンテスト 郡山市民文化センター 大ホール 2016年10月22日(土)・23日(日)
ソロ&アンサンブルコンテスト 千葉県文化会館 大ホール 2016年11月13日(日)
6
2017
ソロ&アンサンブルコンテスト 郡山市民文化センター 大ホール 2017年10月21日(土)
グランドコンテスト 千葉県文化会館 大ホール 2017年11月4日(土)・5日(日)
7
2018
グランドコンテスト けんしん郡山文化センター 大ホール 2018年11月3日(土・祝)・4日(日)
ソロ&アンサンブルコンテスト 千葉県文化会館 大ホール 2018年11月11日(日)
8
2019
ソロ&アンサンブルコンテスト けんしん郡山文化センター 大ホール 2019年11月3日(日)
グランドコンテスト 千葉県文化会館 大ホール 2019年11月23日(土・祝)・24日(日)
9
2020
グランドコンテスト けんしん郡山文化センター 大ホール 2020年10月31日(土)・11月1日(日)
ソロ&アンサンブルコンテスト 千葉県文化会館 大ホール 2020年11月8日(日)
10
2021
グランドコンテスト 千葉県文化会館 大ホール 2021年11月6日(土)・7日(日)
ソロ&アンサンブルコンテスト 白河文化交流館コミネス 2021年11月14日(日)
11
2022
グランドコンテスト けんしん郡山文化センター 大ホール 2022年11月5日(土)・6日(日)
ソロ&アンサンブルコンテスト けんしん郡山文化センター 大ホール 2022年11月18日(日)
12
2023
ソロ&アンサンブルコンテスト けんしん郡山文化センター 大ホール 2023年11月5日(日)
グランドコンテスト 千葉県南総文化ホール 大ホール 2023年11月18日(土)・19日(日)
13
2024
グランドコンテスト けんしん郡山文化センター 大ホール 2024年10月25日(土)・26日(日)
ソロ&アンサンブルコンテスト 青葉の森公園芸術文化ホール ホール 2024年11月10日(日)

歴代優秀団体

グランドコンテスト部門


年度
部門 文部科学大臣賞
(最優秀団体)
教育長賞 市長賞 会長賞
1
2012
小学校の部 船橋市立宮本小学校
(市長賞も含む)
小野町立夏井第一小学校
会津若松市立一箕小学校
中学校の部 郡山市立郡山第二中学校
(市長賞も含む)
会津若松市立一箕中学校
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校
(市長賞も含む)
習志野市立習志野高等学校
2
2013
小学校の部 習志野市立谷津小学校 防府市立華城小学校
日光市立今市第三小学校
船橋市立海神小学校
中学校の部 郡山市立郡山第二中学校 船橋市立葛飾中学校
船橋市立船橋中学校
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校 千葉県立千葉女子高等学校
江戸川女子中学・高等学校
3
2014
小学校の部 郡山市立金透小学校 習志野市立谷津小学校 船橋市立宮本小学校
中学校の部 船橋市立船橋中学校 郡山市立郡山第五中学校 福島大学附属中学校
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校 千葉県立千葉女子高等学校 江戸川女子高等学校
4
2015
小学校の部 習志野市立谷津小学校 船橋市立海神小学校 習志野市立東習志野小学校
船橋市立峰台小学校
郡山市立金透小学校
須賀川市立白方小学校
中学校の部 郡山市立郡山第二中学校 船橋市立船橋中学校 市川市立妙典中学校
郡山市立郡山第五中学校
船橋市立葛飾中学校
阿南市立羽ノ浦中学校
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校 江戸川女子中学・高等学校 三重県立白子高等学校
北海道釧路東高等学校
5
2016
小学校の部 防府市立中関小学校 福島市立笹谷小学校 習志野市立谷津小学校
中学校の部 郡山市立郡山第二中学校 船橋市立船橋中学校 鹿沼市立東中学校
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校 北海道釧路北陽高等学校 山口県立山口高等学校
6
2017
小学校の部 船橋市立小栗原小学校 習志野市立谷津小学校(県教育長賞)
山口大学教育学部附属光小学校(市教育長賞)
東京都立大塚ろう学校
中学校の部 船橋市立船橋中学校 船橋市立海神中学校(県教育長賞)
松戸市立第六中学校(市教育長賞)
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校 福島県立郡山商業高等学校(県教育長賞)
神奈川大学附属中・高等学校(市教育長賞)
7
2018
小学校の部 防府市立松崎小学校 習志野市立谷津小学校 郡山市立金透小学校 東京都立大塚ろう学校
中学校の部 船橋市立宮本中学校 郡山市立郡山第二中学校 船橋市立船橋中学校
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校 山口県立防府西高等学校 神奈川大学附属中・高等学校
8
2019
小学校の部 習志野市立谷津小学校 船橋市立行田東小学校(県教育長賞)
郡山市立金透小学校(市教育長賞)
東京都立大塚ろう学校
中学校の部 船橋市立船橋中学校 松戸市立第六中学校(県教育長賞)
船橋市立宮本中学校(市教育長賞)
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校 神奈川大学附属中・高等学校(県教育長賞)
千葉県立千葉女子高等学校(市教育長賞)
9
2020
小学校の部
中学校の部
高等学校の部
10
2021
小学校の部 習志野市立谷津小学校 矢吹町立善郷小学校(県教育長賞)
郡山市立芳山小学校(市教育長賞)
東京都立大塚ろう学校
中学校の部 郡山市立郡山第二中学校 船橋市立船橋中学校(県教育長賞)
松戸市立小金中学校(市教育長賞)
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校 山口県立山口高等学校(県教育長賞)
神奈川大学附属中・高等学校(市教育長賞)
11
2022
小学校の部 防府市立松崎小学校 南相馬市立石神第二小学校(県教育長賞) 習志野市立谷津小学校
中学校の部 郡山市立郡山第二中学校 習志野市立第一中学校(県教育長賞) 船橋市立葛飾中学校
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校 山口県立防府西高等学校(県教育長賞) 千葉県立小金高等学校
12
2023
小学校の部 習志野市立谷津小学校 南相馬市立石神第二小学校(県教育長賞)
伊達市立伊達小学校(市教育長賞)
徳島市八万南小学校
福島県郡山市立橘小学校
中学校の部 船橋市立葛飾行田合同管弦楽 習志野市立第一中学校(県教育長賞)
船橋市立御滝中学校(市教育長賞)
防府市立国府中学校
郡山市立郡山第二中学校
高等学校の部 千葉県立幕張総合高等学校 神奈川大学附属中・高等学校(県教育長賞)
千葉県立小金高等学校(市教育長賞)
山口県立防府西高等学校
習志野市立習志野高等学校

歴代出場団体

※本選出場団体のみ掲載

グランドコンテスト部門

高等学校の部

都道府県 出場校 編成 出場回数 出場回
北海道 北海道釧路東高等学校 吹奏楽 2回 4、6
北海道釧路北陽高等学校 吹奏楽 1回 6
宮城県 古川学園高等学校 吹奏楽 6回 2、4〜8
山形県 鶴岡東高等学校 吹奏楽 1回 6
福島県 帝京安積高等学校 吹奏楽 1回 1
福島県立郡山商業高等学校 管弦楽 7回 1〜5、7、8
福島県立橘高等学校 管弦楽 1回 7
福島県立福島高等学校 管弦楽 1回 8
群馬県 群馬県立中央中等教育学校 管弦楽 3回 1、2、4
群馬県立桐生女子高等学校 管弦楽 1回 1
茨城県 茨城県立並木中等教育学校 管弦楽 3回 5〜7
千葉県 千葉県立幕張総合高等学校 管弦楽 8回 1〜8
千葉県立千葉女子高等学校 管弦楽 8回 1〜8
習志野市立習志野高等学校 吹奏楽 5回 1、2、5、7、8
千葉県立銚子商業高等学校 吹奏楽 3回 3、4、6
市川学園 市川中学校・高等学校 管弦楽 1回 8
神奈川県 神奈川大学附属中・高等学校 管弦楽 6回 1、2、5〜8
横浜創英中学・高等学校 吹奏楽 2回 6、8
横浜創学館高等学校 吹奏楽 1回 6
日本女子大学附属高等学校 弦楽 1回 8
東京都 江戸川女子中学・高等学校 管弦楽 6回 2〜7
日本大学第三高等学校 吹奏楽 4回 4〜7
東京都立南多摩中等教育学校 管弦楽 5回 4〜8
明治大学付属中野中学・高等学校 弦楽 1回 5
東京都立駒場高等学校 管弦楽 3回 5、7、8
東海大学菅生高等学校 吹奏楽 1回 8
共立女子高等学校 弦楽 1回 8
愛知県 聖霊中学・高等学校 管弦楽 2回 5、8
愛知県立碧南高等学校 吹奏楽 1回 5
安城学園高等学校 弦楽 6回 1、2、4、6〜8
三重県 三重県立白子高等学校 吹奏楽 3回 4〜6
兵庫県 尼崎双星尼崎産業尼崎東合同 吹奏楽 1回 1
須磨学園高等学校・中学校 管弦楽 1回 7
大阪府 大阪市立扇町総合高等学校 吹奏楽 2回 1、3
京都府 立命館高等学校 吹奏楽 1回 4
京都府立西乙訓高等学校 吹奏楽 2回 6、8
京都廣学館高等学校 吹奏楽 1回 7
京都光華高等学校 吹奏楽 2回 7、8
京都府立南陽高等学校 吹奏楽 1回 8
岡山県 岡山県立岡山城東高等学校 弦楽 3回 4、6、8
広島県 広島なぎさ中・高等学校 管弦楽 3回 5、7、8
山口県 山口県立山口高等学校 管弦楽 7回 2〜8
山口県立下松高等学校 吹奏楽 3回 2、4、8
山口県立下関西高等学校 吹奏楽 2回 5、8
山口県立防府西高等学校 吹奏楽 2回 6、7
徳島県 徳島県立城東高等学校 管弦楽 7回 2〜6、7(徳島県立城ノ内高等学校と合同)、8
徳島市立高等学校 管弦楽 1回 4


関連項目

小学生・中学生が出場できる器楽・管弦楽の合奏コンクールおよびフェスティバル

高校生が出場できる器楽・管弦楽の合奏コンクールおよびフェスティバル

ギター・マンドリン合奏コンクールおよびフェスティバル

聴覚障害のある⽣徒・児童を対象とした合奏コンクール

高校生が出場できる邦楽の合奏コンクールおよびフェスティバル

小学生・中学生が出場できる邦楽の合奏コンクールおよびフェスティバル

出典

注釈

  1. ^ NHKと共に「児童唱歌コンクール」(昭和7年〜昭和21年)、「全国児童唱歌コンクール」(昭和22年・昭和23年)、「全国唱歌ラジオコンクール」(昭和24年〜昭和36年)を主催。
  2. ^ 主に日本器楽教育連盟の役員が中心
  3. ^ 小学校、中学校、高等学校の3部門制。第1回大会の小学校の部では、11月に地方予選(都道府県大会)、12月上旬に地区大会(東部・中部・西部)、1月上旬に全国大会。地方予選と地区大会は生演奏、全国大会は録音音源による審査。人数は、30名から50名。第3回〜第5回大会では、校種のほかに第1部(学習指導要領に示された教育用楽器だけの編成)と第2部(弦楽器等も用いることができる編成)に分かれる。
  4. ^ 資料によって「NHK全国学校音楽コンクール 器楽の部」、「NHK全国学校音楽コンクール 合奏部門」、「全国学校音楽コンクール 器楽合奏の部」、「NHK全国学校音楽コンクール 全国学校器楽合奏コンクール」、「NHK全国学校器楽合奏コンクール」という表記もある
  5. ^ 日本教育音楽協会では、1962年(昭和37年)の大会を第1回と数えている
  6. ^ 閉幕する理由
    (ア)参加校の減少と固定化傾向
    参加校が減少している。入賞校の固定化・常連化傾向が強まってきている。
    (イ)演奏形態と楽器編成の多様化
    多様化のため、賞を付け一点に絞り込むことが難しくなってきている。
    (ウ)録音審査に係る問題
    録音機器と技術の向上により音源製作に格差が生じている。
  7. ^ 都道府県コンクール情報(2019年度) - 日本学校合奏コンクール委員会

脚注

  1. ^ 日本器楽教育連盟の設立(1956年)とその音楽教育史上の位置(樫下達也) - 神戸大学「研究論叢」第21号 2015年6月30日
  2. ^ 『器楽教育成立過程の研究』(初)風間書房、2019年1月31日。ISBN 978-4-7599-2254-7 
  3. ^ 日本教育音楽協会『全国学校合奏コンクール50年の記録 日本教育音楽協会設立90周年記念事業「協会90年のあゆみ」別冊』(初)日本教育音楽協会、2013年1月。 
  4. ^ コンクールの歴史NHK全国学校音楽コンクール
  5. ^ 全国学校合奏コンクール全国大会50年の歩み・審査風景ジジの音楽教育情報
  6. ^ 日本教育音楽協会「設立90周年記念の集い」第一部記念招待演奏会の部ジジの音楽教育情報
  7. ^ リコーダー合奏、ギター・マンドリン合奏(人数制限なし)、弦楽合奏、器楽合奏、和、打、電子楽器合奏(35名以下、もしくは1クラス単位)/7分以内 部門規定TBSこども音楽コンクール 実施規定
  8. ^ 弦楽合奏、器楽合奏、和、打、電子楽器合奏(36名以上)、管弦楽(人数制限なし)/7分以内 部門規定TBSこども音楽コンクール 実施規定
  9. ^ a b 管打楽器合奏を主体として、同属楽器アンサンブル・声楽・電子楽器・弦楽器との融合について研究を行う。 日本管楽合奏コンテスト日本音楽教育文化振興会
  10. ^ 聾学校・聴覚障害特別支援学校の幼児・児童(小学生)・生徒(中学生・高校生)が参加できる全国聾学校合奏コンクール聴覚障害者教育福祉協会

外部リンク

Kembali kehalaman sebelumnya