市原満
市原 満(いちはら まん)は、日本のオーボエ奏者、オーボエリード製作者。 経歴・人物東京都中野区出身[1]。1980年、トランペット専攻で東京芸術大学音楽学部別科修了とともにオーボエに転向。トランペットを北村源三、北川晋、金石幸夫らに師事。オーボエを似鳥健彦に師事した後、1981年ドイツへ留学しベルリンでハンスイェルク・シェレンベルガー(ベルリンフィル)、ミュンヘンでマンフレート・クレメント(バイエルン放送響)らに師事。 5年間の留学生活を経て帰国した後は、オーボエで多数のリサイタル、ソロコンサートを開催した。日本オーボエ協会企画局常任理事、玉川大学芸術学部非常勤講師[2]、尚美ミュージックカレッジ専門学校講師[3]、吹奏楽コンクール、アンサンブル・コンテスト等の審査員や吹奏楽講習会、オーボエクリニックの講師なども勤める。 1988年、木管五重奏団「アマデウス・クインテット」(現在のメンバー:フルート 湯本洋司(ゆもとようじ) 、オーボエ 市原満(いちはらまん)、クラリネット 木村健雄(きむらたけお)、ファゴット 佐々木久生(ささきひさお)、ホルン 脇本周治(わきもとしゅうじ))を結成。 主な著書・録音・DVD
脚注外部リンク
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