川島 範久(かわしま のりひさ、1982年[1]- )は建築家。神奈川県生まれ[2]。2005年、東京大学卒業[2]。2007年、同大学大学院修士課程修了後、日建設計に勤務[1][2]。2012年、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員[1][2]。2014年、佐藤桂火と共同で[1]ARTENVARCH(- 2016年)設立[2]。2016年、博士(工学、東京大学)[2]。2017年、川島範久建築設計事務所設立[2]。
東京工業大学助教を経て、2020年より明治大学専任講師[2]。
受賞歴
- 2014年、日本建築学会賞(ソニーシティ大崎)[2]
- 2016年、第7回サステナブル住宅賞 国土交通大臣賞最優秀賞(Diagonal Boxes)[2]
- 2017年、住まいの環境デザイン・アワード2017 グランプリ(Yuji Yoshida Gallery / House)[2]
- 2018年、第25回前田工学賞(博士論文『日本における環境配慮型建築の設計プロセスに関する研究』)[2]
代表作品
- Diagonal Boxes(2016年、第7回サステナブル住宅賞 国土交通大臣賞最優秀賞)
- Yuji Yoshida Gallery / House(2017年、住まいの環境デザイン・アワード2017 グランプリ)
- Saw-tooth Roof in Ichinomiya(一宮のノコギリ屋根、2018)
- “Voice of Earth” Architectural Exhibition
- FEEL! GLASS/GLACIER FORMATION
- Yuji Yoshida Gallery / House(2017)
- Three Roofs in Kyoto
- Tokyo Tech Midorigaoka House
- Tokyo Tech Ookayama House|CC
- Airy Walk
- kichijoji aqua illumination(2015)
- GLACIER FORMATION
- Democratic / Climatic Architecture
- ヘアサロン a-seed
- NBF大崎(ソニーシティ大崎、2012年 WAF category winner 2014年 日本建築学会賞作品賞 2014年 BCS賞本賞)
- HOUSE BB
- HOUSE BB+
- HOUSE SYK
脚注
|
---|
1940年代 | |
---|
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|