岨手由貴子
岨手 由貴子(そで ゆきこ、1983年 -)は、日本の映画監督である。長野県長野市出身[1]。石川県金沢市在住[2]。明治学院大学経済学部経済学科卒[3]。 経歴大学在学中、ENBUゼミナールの映画監督コースに通い、篠原哲雄の指導のもとで製作した短編『コスプレイヤー』が第8回水戸短編映像祭、ぴあフィルムフェスティバル2005に入選。 2008年、初の長編『マイム マイム』がぴあフィルムフェスティバル2008で準グランプリ、エンタテインメント賞を受賞。 2009年には文化庁若手映画作家育成プロジェクトに選出され、山中崇、綾野剛らを迎え、初の35mmフィルム作品『アンダーウェア・アフェア』を製作。その他、音楽レーベルRALLYE LABEL所属のミュージシャンを中心に、ミュージックビデオを製作。 2015年5月30日、菊池亜希子・中島歩を主演に迎えた『グッド・ストライプス』で長編商業映画デビュー。2017年に拠点を金沢市に移し、2021年公開の『あのこは貴族』など、映画・テレビ等で監督・脚本を務めている。 フィルモグラフィー映画
ミュージックビデオ
ドラマ
出典
外部リンク
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