山中秀仁
山中 秀仁 (やまなか ひでと、1994年3月17日 - ) は、大阪府出身の陸上競技選手。専門は長距離種目。興國高校、日本体育大学卒業。Honda所属。 妹の山中柚乃も陸上競技選手。 来歴・人物学生時代は1年時から駅伝メンバーに名を連ね、2013年箱根駅伝では日本体育大学の30年ぶり総合優勝に貢献[1]。同年3月には世界クロスカントリー選手権大会にジュニア日本代表として出場[2]。2年時には出雲駅伝でこそ村山謙太に敗れたものの、全日本大学駅伝と箱根駅伝でそれぞれ区間賞を獲得し、特に箱根では1区を当時歴代3位(現4位)の1時間1分25秒という驚異的なタイムで走った。また、日本学生ハーフマラソンを大会新記録で制するなど、日体大の主力選手として活躍。しかし、3年時は故障のため大学三大駅伝をすべて欠場。4年生になると2015年5月の関東インカレ男子1部10000mで復活優勝を果たすが、直後に故障が再発。9月に早期引退という形をとった[3]。 大学卒業後、日体大の先輩である服部翔大や、三大駅伝で2回対決した設楽悠太の所属するHondaに入社し競技生活を再開している。 記録・戦績自己ベスト
主な戦績
大学駅伝戦績
出典
外部リンク |