山下Topo洋平
山下Topo洋平(やました トポ ようへい、1976年12月21日 - )は、日本の音楽家。ケーナ奏者、サンポーニャ奏者、歌手、ギタリスト、作曲家。 略歴東京都北区生まれ。幼少期は埼玉県狭山市、10歳から東京都北区で育つ。 南米フォルクローレに音楽的ルーツを持つが、幅広いジャンルを取り込んで演奏している。 東京都立文京高等学校時代にケーナを始める。学習院大学文学部哲学科に入学した時期から日本のフォルクローレバンド「グルーポ・カンタティ」に参加。大学は3か月で中退し、本格的に音楽活動を開始。 「グルーポ・カンタティ」時代は日本とボリビアで活動。南米ミュージシャンとのコラボレーションとしては、Ernesto Cavour、Fernando Jimenez、Guísela Santa Cruz、Edgar Villarroel、Los Chaskas、Reynaldo Vega、Jorge Cumboらと共演。グルーポ・カンタティでは3枚のアルバムに参加。 2006年には「グルーポ・カンタティ」を脱退。ソロ活動のほか、「Tierra Cuatro」「とぽけろっちぇ」、「ARCANA」、「Project QuO」、「Alas」など異なるコンセプトによるバンドをつぎつぎと立ち上げる。 海外では2015年ボリビア最大のジャズフェスティバル『Festi Jazz』にTierra Cuatroが招待されたことをきっかけにボリビアとアルゼンチンを回る3週間の南米ツアーを敢行。 2020年にはニューヨーク公演を行った。 後進の育成にも力を注いでおり、2018年には洗足学園音楽大学ワールドミュージックコース講師に就任[1]。日本の音楽大学で初めてケーナとサンポーニャおよび南米フォルクローレの講師となる。 2021年には、配信プラットフォーム「シラス」にて配信チャンネル『山下Topo洋平のHappy New Moment』を開設。 作品リーダーアルバム
DVD
楽譜
配信シングル
脚注
外部リンク
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