富山国際大学(とやまこくさいだいがく、英語: Toyama University of International Studies)は、富山県富山市東黒牧65-1に本部を置く日本の私立大学。1963年創立、1990年大学設置。大学の略称は国際大、TUINS(ツインズ)。
富山国際大学の位置
併設校に富山短期大学や富山国際大学付属高等学校等がある。
沿革
- 1963年 学校法人富山女子短期大学設立。富山女子短期大学(教養科)開学
- 1964年 富山女子短期大学付属高等学校開校
- 1978年 富山女子短期大学付属みどり野幼稚園開園
- 1990年 法人名称を富山国際学園に変更。富山国際大学(人文学部国際文化学科・社会学科)開学。同年6月5日に開学記念式典を挙行[1]。
- 1992年 富山女子短期大学付属高等学校を富山国際大学付属高等学校に名称変更
- 2000年 開学10周年。人文学部国際文化学科・社会学科を人文社会学部人文社会学科に改組。地域学部地域システム学科を増設。富山女子短期大学を富山短期大学に名称変更
- 2004年 人文社会学部を国際教養学部国際コミュニケーション学科に改組。地域学部地域システム学科を地域学部環境情報ビジネス学科に名称変更
- 2008年 地域学部と国際教養学部を統合・改組し、現代社会学部現代社会学科設置
- 2009年 子ども育成学部子ども育成学科を呉羽キャンパスに開設
- 2010年 開学20周年
- 2013年 法人創立50周年
- 2015年 開学25周年
- 2020年 開学30周年
- 2024年 福井大学大学院・岐阜聖徳学園大学大学院・富山国際大学大学院連合教職開発研究科(連合教職大学院)開設
歴代学長
学部・学科
- 現代社会学部
- 現代社会学科
- 観光専攻
- 環境デザイン専攻
- 経営情報専攻
- 英語国際キャリア専攻(2018年4月開設)
- 子ども育成学部
教育内容は教育学と社会福祉学を統合した視点に立って編成された教育課程によるものである。乳幼児期から児童期に至る子どもの育ちを連続的に捉える「保・幼・小の連携」(時間軸)と、子どもの育ちを環境との関係性において捉える「学校(施設)・家庭・地域の連携」(空間軸)の統合をその柱としている。
関連施設
対外関係
他大学との協定
国内
国外
国際・学術交流等協定校
関連校
交通
- 東黒牧キャンパス:JR富山駅・電鉄富山駅から地鉄バス「富山国際大学」行きに乗車
- 呉羽キャンパス:JR富山駅・電鉄富山駅から地鉄バス「高岡」行きに乗車 「富山短大前」下車徒歩3分
脚注
関連項目
外部リンク