大分スポーツ公園
大分スポーツ公園(おおいたスポーツこうえん)は、大分県大分市にある県営の都市公園(広域公園)である[2]。運動施設が充実した公園である。 概要大分市のほぼ中央にある丘陵地に位置し、県営都市公園の高尾山自然公園を含めて253haの面積を有する。 老朽化した大分市営陸上競技場に代わり、2002 FIFAワールドカップや第63回国民体育大会の会場として使用することを目的に建設されたもので、2001年(平成13年)3月15日に総合競技場が完成したのを皮切りに、順次、施設が整備されている。 中心施設の大分スポーツ公園総合競技場(レゾナックドーム大分)は、2002 FIFAワールドカップの会場として使用され、Jリーグ・大分トリニータのホームスタジアムでもある。また、2008年(平成20年)のチャレンジ!おおいた国体・チャレンジ!おおいた大会でも開・閉会式および陸上競技の会場として使用された。 施設管理は、2001年(平成13年)の開園当初は大分県の外郭団体であった「大分スポパーク21」が、その後大分県の機構改革により同法人と同じく県の外郭団体だった大分県文化振興財団(OASISひろば21の運営法人)が統合された「大分県文化スポーツ振興財団」が行っていた。 その後、施設所有者の大分県が大分スポーツ公園の管理運営を、民間の指定管理者に委任することに決定。公募の結果、地場企業で広告代理店の株式会社大宣が指定を受け、2006年(平成18年)4月1日から管理業務を財団から引き継いだ。 隣接地には、複合商業施設のパークプレイス大分、大分県立情報科学高等学校、大分県運転免許センターなどがある。 施設
※カッコ内はネーミングライツ導入による呼称(詳細については大分スポーツ公園総合競技場#命名権を参照)。 交通脚注
外部リンク
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