土屋かおり (バレーボール)
土屋 かおり(つちや かおり、現姓:徳永、1969年〈昭和44年〉10月14日[1] - )は、日本の元女子バレーボール選手。 来歴神奈川県綾瀬市出身[1]。小田急ジュノーが日本リーグ中位で奮闘していた時代に、チームの得点源として活躍したエース。 1995年にはチームの2枚看板である末国愛里と共に念願の全日本入りを果たし、代表でもスタメンを獲得。同年のワールドカップにも出場した。しかし翌年からは、自身の故障やチームの方針転換(若返り)からバックアップ要員に回り、若いチームを支えた。 1998年、チームを退部し、ビーチバレーに転向する(所属企業は小田急のまま)。インドアバレーを離れ、若手時代から大会に出場していたビーチバレーで2年後のシドニー五輪を目指すこととなった。同年、徳永文利(国際武道大学バレー部監督)と結婚。 ビーチバレーでは国内トップレベルのペアとして活躍するも、シドニー五輪代表を逃した。 球歴・受賞歴所属チーム脚注 |