圓藤眞一
圓藤 眞一(えんどう しんいち、1917年(大正6年)10月6日 - 2007年(平成19年)2月13日[1])は、日本の法学者。香川大学名誉教授。元高松大学学長。元四国女子大学学長。元香川大学学長。東京帝国大学法学部卒業。徳島県徳島市出身[2]。 長男は徳島県知事を務めた圓藤寿穂。弟は東京都立大学名誉教授の吉田精一。 経歴徳島県徳島市出身。実業家・吉田長三郎の四男として生まれる。後に圓藤弘一の養子となり、弘一の次女である美代子と結婚。1941年(昭和16年)、東京帝国大学法学部政治学科を卒業[3]。大学卒業後は、同年に高松高等商業学校(現在の香川大学経済学部)の講師となり、1943年(昭和18年)に同学校の教授に就任[2]。 1952年(昭和27年)に香川大学の教授、1960年(昭和35年)に同大学の学生部長、1968年(昭和43年)に同大学経済学部の学部長を経て1973年(昭和48年)に同大学の学長に就任。1980年(昭和55年)に四国女子大学(現在の四国大学)の学長に就任。1995年(平成7年)に高松大学の学長に就任[2]。 著書脚注 |