南魚沼市立大和中学校(みなみうおぬましりつ やまとちゅうがっこう)は、新潟県南魚沼市浦佐にある市立中学校。
概要
1968年4月1日に開校。旧称は大和町立大和中学校。魚野川右岸、(旧)大和町の文教地区に位置し、校舎は浦佐小学校と隣り合っており、周辺には国際情報高校や国際大学、北里大学保健衛生専門学院などがある。全校生徒数348名(1年104名・2年122名・3年122名:2019年度[1])。
沿革
- 1947年5月1日 - 現在の場所に浦佐村立浦佐中学校が開校する。
- 1956年4月1日 - 南魚沼郡の東村・大崎村・藪神村が合併し、南魚沼郡 大和村が新設されたことに伴い、大和村立浦佐中学校と改称する。
- 1962年4月1日 - 大和村の町制施行に伴い、大和町立浦佐中学校と改称する。
- 1968年4月1日 - 大和町立中学校の4校と1分校を統合し、廃校となった浦佐中学校の跡地に大和中学校を新設し開校する。(これが大和中学校の始まりである)
- 1998年2月2日 - 全日本中学校スキー大会(於:鳴子)に於いて生徒が出場し回転部門で優勝する。
- 1998年3月12日 - 第30回卒業証書授与が挙行される。
- 1999年7月21日 - 自転車小屋の改修工事が完了する。
- 2001年11月13日 - 文部科学省の指定体育スポーツ推進研究発表会が挙行される。
- 2004年11月1日 - 隣接する六日町と設置者の大和町との合併(市制施行)により、南魚沼市立大和中学校と改称し、現住所となる。
- 2006年12月25日 - 2007年2月28日 - 体育館の耐震化工事が開始される。
- 2007年11月25日 - 創立40周年を迎え記念式典が挙行される。
- 2009年3月19日 - 2009年11月13日 - 校舎棟の耐震補強工事が開始される。
- 2009年12月 - 体育館屋根のふき替え工事が施工される。
- 2010年8月 - 浦佐認定子ども園建設のため旧寄宿舎「八海寮」を解体する。
- 2011年2月7日 - 10日 - 全国中学校スキー大会(於:猪苗代)に於いて女子生徒が女子アルペンに出場する。
- 2012年2月1日 - 4日 - 全国中学校スキー大会(於:音威子府)に於いて男子生徒が男子クラシカルに出場する。
- 2013年2月2日 - 5日 - 全国中学校スキー大会(於:南砺)に於いて女子生徒が女子クラシカル・フリー・リレーに出場する。
- 2014年6月 - プール耐水シートの張替え工事を実施する。
- 2014年7月 - 普通教室に扇風機を設置する。
- 2016年2月 - 全国中学校スキー大会(於:富良野)に於いてアルペンに生徒が出場し回転部門で10位に入る。また、男子生徒が回転・大回転に出場する。
- 2016年5 - 9月 - 武道場の吊り天井を改修する。
- 2016年8月 - 全国中学校柔道大会(於:新潟)に於いて女子生徒が階級別女子個人戦に出場する。
- 2017年8月 - 全国中学校陸上競技大会(於:熊本)に於いて男子生徒2名が400mに出場する。また、全国中学校水泳大会(於:鹿児島)に於いて生徒が400m自由形に出場する。
- 2017年8月22日 - 生徒用机をすべて新規格に更新する。
- 2017年10月29日 - 創立周年記念合唱祭を挙行する。
- 2017年11月11日 - 創立50周年を迎え、記念式典と記念祝賀会を挙行する。講演の講師は新潟県知事(当時)の米山隆一[2]。
- 2020年 - 野球部の全国大会の出場決定。しかし、新型コロナウイルスのため大会は中止。
交通・アクセス方法
周辺施設
- 医療機関
- 南魚沼市立ゆきぐに大和病院
- 新潟大学地域教育医療センター魚沼基幹病院
- 教育機関
- 交通機関
- 大型施設
ギャラリー
著名な出身者
- 大和町立大和中学校時代に在学
関連項目
脚注
- ^ “南魚沼市立大和中学校”. www.minamiuonuma.ed.jp. 2020年1月1日閲覧。
- ^ “南魚沼市立大和中学校”. www.minamiuonuma.ed.jp. 2020年1月1日閲覧。
外部リンク