協和商事
協和商事株式会社(きょうわしょうじ)は、大阪や東京の市街地にドラッグストアを展開する企業。「オーエスドラッグ(OSドラッグ)」という屋号で、店舗展開を行っている。店舗は難波や心斎橋、梅田、三宮、渋谷、新宿のような一等地での立地が多く、その他地方中心の商店街、駅前通に立地展開を続けている。 「商売人である前に我々は薬屋である。薬屋として胸を張れ」という社是の通り、商品の仕入れから宣伝、販促に至るまで本部からの統括的な管理システムなどは一切存在せず、各店社員の裁量に委任されている特殊な経営形態を持つ。また、経営基本はディスカウント戦略であるが、チラシや広告は一切打たないのも特色である。 2003年に富士薬品が75%の株式を取得し、同社の子会社となっていたが、2023年12月に富士薬品が当社の自己株式取得に応じて保有する全株式を譲渡し、富士薬品グループから離脱した[2]。 店舗数2019年4月時点で59店舗。
沿革
脚注
外部リンク |