利用者‐会話:Kocgs
過度の荒らしの差し戻しはおやめくださいこんにちは。「ウクライナ」などにおける荒らしの差し戻しについてお願いがあって参りました。
荒らしの中には、自身の荒らし投稿を差し戻されることで他者の「反応」があったことを喜んでしまい、さらに破壊行為をエスカレートさせる者がいます(Wikipedia:認識を拒絶する)。破壊編集のみをする利用者は文字通り荒らすことのみを目的とした利用者ですので、「差し戻しをされたからもうやめよう」とは基本的にならず、むしろ破壊編集の差し戻しをさらに荒らしのある版へ差し戻してくる場合が多々あります。このような場合に差し戻しを繰り返すと、被害ページの履歴がさらに荒れてしまう結果となるだけでなく、さらなる荒らしの動機となる「餌」を作り出してしまいます。 これはWikipedia:スリー・リバート・ルール#荒らし対応で3RRが懸念される場合でいうところの「荒らしとの編集合戦」であり、荒らしの差し戻しと言えど、結果として履歴破壊をしてしまえば「過度の編集合戦」として投稿ブロックを受ける可能性があります(実際に、荒らしの過度な差し戻しにより投稿ブロックされた利用者が過去に一定数います)。このようなことを避けるためにも、荒らし編集の差し戻しはするとしても1回に留めるかつ他者の差し戻し編集が荒らしにより既に差し戻されている場合は差し戻しを控え、Wikipedia:管理者伝言板/投稿ブロックへの報告、またはWikipedia:保護依頼を活用することで、管理者による対処まで放置するという選択肢をご検討ください(対処時に差し戻しが行われない場合は、その後でまとめて行ってください)。 特に、歌詞転載荒らしなどの権利侵害を含む荒らしは、ページ履歴の一部のみを不可視化する即時版指定削除の対象になります。何度も差し戻しを行うと削除対象の版が増えてしまい、対処を行う管理者や削除者の確認の手間が増えてしまいます。つきましては、繰り返しになりますが、何度も差し戻しを行うことは避けてください。 以上のように、荒らしに過剰に反応しないこと、過度な差し戻しを行わないこと、荒らしに餌を与えないことを念頭において対処していただけますよう、よろしくお願いいたします。 |