出口汪
出口 汪(でぐち ひろし、1955年8月21日[1] - )は、日本の予備校講師、実業家。 曽祖父は出口王仁三郎[2]。曽祖母は出口すみ。祖父は出口宇知麿。父は出口和明[2]。弟は出口恒。出口光は再従兄。 1955年に東京都杉並区で生まれ、京都府立亀岡高等学校を卒業し、3年間の浪人期間を経て、関西学院大学文学部卒業、同大学院文学研究科修士課程を修了、1986年に博士課程を単位取得退学した[3][4]。 大学院在学中の1985年よりヒューマンアカデミーで講師を始め、その後、1986年より代々木ゼミナール、1993年より東進ハイスクールの国語科講師を歴任した[3][4][5]。 NPO法人 BURNING MINDの理事長、株式会社水王舎の代表取締役、論理文章能力検定の評議員、「出口式みらい学習教室」の代表(2019年4月より)、広島女学院大学客員教授、インターネット予備校「ただよび」の顧問(2021年1月より)も務めている[6][7][8][9][10]。 また、2002年には論理力・言語能力養成システム「論理エンジン」の開発も手掛けている[11]。 著書
脚注
外部リンク
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