Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page

 

八次村

やつぎむら
八次村
廃止日 1937年3月1日
廃止理由 新設合併
十日市町、八次村十日市町
現在の自治体 三次市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
双三郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,639
国勢調査、1935年)
隣接自治体 河内村三次町、十日市町、酒河村神杉村和田村比婆郡山内西村
八次村役場
所在地 広島県双三郡八次村
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

八次村(やつぎむら[1][2])は、広島県双三郡にあった。現在の三次市の一部にあたる。

地理

三次盆地の中央部、馬洗川の下流域に位置していた[1]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、三次郡南畠敷村、畠敷村、四拾貫村、後山村が合併して村制施行し、八次村が発足[1][2]。旧村名を継承した南畠敷、畠敷、四拾貫、後山の4大字を編成[1]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により双三郡に所属[1][2]
  • 1937年(昭和12年)3月1日、双三郡十日市町と合併し、十日市町が存続して廃止された[1][2]

地名の由来

中世この地域を八次村と称していたことによる[1]

産業

  • 農業、柿、干柿[1]

交通

鉄道

教育


脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 34 広島県』831頁。
  2. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』810頁。

参考文献

関連項目

Kembali kehalaman sebelumnya