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京都アクアリーナ

京都市西京極総合運動公園 > 京都アクアリーナ
京都アクアリーナ
京都アクアリーナ
施設情報
愛称 京都アクアリーナ
正式名称 京都市西京極総合運動公園プール兼アイススケートリンク,アーチェリー場及びフィットネスルーム[1]
用途 プール、競技場他[2]
設計者 京都市都市計画局営繕部営繕課・設備課[2]
京都市建設局水と緑環境部緑政課[2]
環境デザイン研究所[2]
團紀彦建築設計事務所[2]
構造計画プラス・ワン[2]
テーテンス事務所[2]
施工 清水建設東急建設・竹島建設・岡野組JV[2]
高砂熱学工業・日本管工業・橋本工業JV[2]
須賀工業・馬場JV[2]
栗原・デリブ・寿電気工業JV[2]
建築主 京都市[2]
事業主体 京都市
管理運営 ミズノ・京都市スポーツ協会・近建ビル管理・ミズノスポーツサービス・エースJV
構造形式 鉄筋コンクリート鉄骨構造[2]
敷地面積 36,000 m2[2]
建築面積 7,916.97 m2[2]
延床面積 30,586.09 m2[2]
階数 地上3階、地下1階[2]
着工 1999年11月[2]
竣工 2002年6月[2]
総工費 171億9,695万円[2]
所在地 615-0846
京都市右京区西京極徳大寺団子田町64[3][1]
位置 北緯34度59分23.53秒 東経135度42分55.17秒 / 北緯34.9898694度 東経135.7153250度 / 34.9898694; 135.7153250 (京都アクアリーナ)座標: 北緯34度59分23.53秒 東経135度42分55.17秒 / 北緯34.9898694度 東経135.7153250度 / 34.9898694; 135.7153250 (京都アクアリーナ)
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京都アクアリーナ(きょうとアクアリーナ)は、京都府京都市右京区京都市西京極総合運動公園内にある屋内プールスケート施設、アーチェリー場およびフィットネスルームの総称である。この項目では京都アクアリーナの内、屋内プールスケート施設について主に記す。なお、京都市の条例(京都市西京極総合運動公園条例)や京都アクアリーナ運営要綱による屋内プールスケート施設の名称は「京都市西京極総合運動公園プール兼アイススケートリンク」である[1]

管理運営は2006年4月よりビバスポーツアカデミーが、2011年4月よりビバスポーツアカデミーとオリックス・ファシリティーズ、パティネレジャーによるJV「ビバ・オリックス・パティネグループ」指定管理者が、2015年4月よりミズノ・京都市スポーツ協会・近建ビル管理・ミズノスポーツサービス・エースによるJV「アクアリーナ・西院スポーツネットワーク」指定管理者が行っている。

歴史

1944年に京都市運動場(現:京都市西京極総合運動公園)の水泳場として開設。第43回国民体育大会(京都国体)開催を機に1982年から開始された京都市運動場の全面改修で撤去される。仙田満(環境デザイン研究所)や團紀彦(團紀彦建築設計事務所)などが設計し、1999年に建設工事に着手、2002年6月に竣工した[2]。なお、開設は2002年7月20日である。

施設概要

  • 主にメインプール棟、ウェルネス棟、アーチェリー場の3つの建築物により構成される。またこれらの一部を土で覆い緑化した多目的広場や「緑の丘」(芝生約3,000平方メートル)などがある。
  • メインプール、飛び込みプールは夏期(5月から9月まで)のみの供用。冬期(11月から3月まで)はスケートリンクとして供用。
  • サブプールは通年供用である。冬期は半面の水深を変更し、飛び込みに利用する場合がある。

メインプール棟

  • メインプール(国際B級公認50m×25m、2.5m×10コース、可動床:-0.3m~3m、観客席約2,200席)
  • 飛び込みプール(25m×22m,水深5m)
  • メインリンク(60m×30m)
  • サブリンク(30m×18m)

 (冬期はメインプール、飛び込みプールがそれぞれメインリンク、サブリンクになる)

ウェルネス棟

  • サブプール(25m×17m、2.0m×8コース、可動床:0.5m~3.5m)
  • キッズプール(水深30cm、ウォータースライダー)
  • トレーニングルーム
  • フィットネススタジオ

アーチェリー場

  • 90m×4コース、50m×2コース(ナイター照明あり)

その他

  • 芝生広場『緑の丘』
  • 多目的広場
  • 会議室
  • レストラン(サンアクア)
  • 駐車場

開館時間

9時~21時[3]

休館日

毎週火曜日(祝日の場合は翌日、7月と8月は無休)、年末年始(12月27日~1月4日)

アクセス

公園内その他の施設

ほか

出典

  1. ^ a b c 京都アクアリーナ運営要綱”. 京都市. 2013年7月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 「京都市西京極総合運動公園プール施設(京都アクアリーナ)」『日経アーキテクチュア』2002年8月。 
  3. ^ a b c d e 交通アクセス 京都アクアリーナ公式サイト 2013年6月23日閲覧

外部サイト

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