中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ、ちゅうにちかん じょうえいへいはい いごマスターズ、中日韩围棋大师邀请赛、녜웨이핑배 바둑마스터스)は、各国の囲碁棋士を招待して行われる棋戦。2019年から中国、日本、韓国の棋士により開催。第1回は招待棋士による個人戦、第2-3回は3カ国による団体戦。第4回は中国、日本、韓国、中華台北の16名の若手棋士による聶衛平杯囲碁ユースマスターズ(中日韩聂卫平杯围棋青年大师赛)として開催。第5回からは中国、日本、韓国の40歳以上と20歳以下の棋士による中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ(中日韩聂卫平杯围棋大师赛)として開催。
- 主催 中国囲棋協会、成都市体育局、(3回-)成都市青羊区人民政府
- 共催 成都棋院、(3回-)四川省囲棋協会、成都市青羊区文化体育和旅遊局
- 協賛 懿錦控股有限公司独家
- 特別協賛 四川富潤臻潤醤酒
- 実行 (2回-)四川省囲棋協会、成都棋院、(3回-)成都市青羊区文化体育和旅遊局
- 協力 (2回-)成都市棋類運動協会、貴州仁懐・聶聖・醤酒、(3回)草堂棋社、(4回)成都杜甫草堂博物館
- 優勝賞金 (1回)20万元、(2回)35万元、(3回)45万元、(4-5回)25万元、(6回)20万元
結果
第1回
2019年3月23-24日に、中国成都市で、中国、日本、韓国の8名の棋士によって行われた。
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第2回
2020年12月21-23日に成都市で、中国、日本、韓国の各4人ずつによる団体戦で行われた。
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- 第1戦 中国(聶衛平○、常昊○、古力○、呉依銘○) 4-0 日本(武宮正樹×、山下敬吾×、河野臨×、上野梨紗×)
- 第2戦 韓国(曺薫鉉○、李昌鎬○、尹畯相○、鄭有珍○) 4-0 日本(武宮正樹×、山下敬吾×、河野臨×、上野梨紗×)
- 第3戦 韓国(曺薫鉉○、李昌鎬×、尹畯相×、鄭有珍○:主将勝) 2-2 中国(聶衛平×、常昊○、古力○、呉依銘×)
- (1位:韓国、2位:中国、3位:日本)
第3回
2021年10月30-11月1日に、中国、日本、韓国の各5人ずつによる団体戦として、ネット対局で行われた。
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[4]
- 第1戦 日本(武宮正樹○、山下敬吾○、河野臨×、青木喜久代○、福岡航太郎○) 4-1 中国(聶衛平×、常昊×、古力○、張璇×、屠暁宇×)
- 第2戦 日本(武宮正樹○、山下敬吾○、河野臨×、青木喜久代○、福岡航太郎○) 4-1 韓国(曺薫鉉×、李昌鎬×、趙漢乗×、李晶媛×、文敏鍾×)
- 第3戦 韓国(曺薫鉉○、李昌鎬○、趙漢乗○、李晶媛×、文敏鍾×) 3-2 中国(聶衛平×、常昊×、古力×、張璇○、屠暁宇○)
- (1位:日本、2位:韓国、3位:中国)
第4回
2022年に開催。中国、日本、韓国、台湾の16名の招待選手により、1、2回戦は8月27日にネット対局、準決勝からは11月7日に成都市の杜甫草堂博物館で行われた。
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1回戦
- 屠暁宇(中国) - 権孝珍(韓国)
- 文敏鍾(韓国) - 王春暉(中国)
- 李昊潼(中国) - 李沇(韓国)
- 鄭載想(中国) - 徐靖恩(中華台北)
- 王星昊(中国) - 賴均輔(中華台北)
- 金禹丞(中国) - 福岡航太朗(日本)
- 張柏清(中国) - 酒井佑規(日本)
- 周泓余(中国) - 三浦太郎(日本)
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2回戦
- 屠暁宇 - 文敏鍾
- 李昊潼 - 鄭載想
- 王星昊 - 金禹丞
- 張柏清 - 周泓余
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準決勝
3位決定戦
決勝戦
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第5回
2023年に開催。10月14-15日に成都市で行われた。中国、日本、韓国の招待選手により、中年の部(40歳以上)と青年の部(20歳以下)各8名のトーナメントを行い、1位同士で決勝戦を行った、
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決勝戦
第6回
2024年に開催。11月16-17日に成都市で行われた。中国、日本、韓国の招待選手により、中年の部(40歳以上)と青年の部(20歳以下)各8名のトーナメントを行い、1位同士で決勝戦を行った、
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決勝戦
注