下妻駅
下妻駅(しもつまえき)は、茨城県下妻市下妻乙にある関東鉄道常総線の駅である。 概要当駅は下妻市の代表駅であり、同市中心市街地、砂沼広域公園、小貝川ふれあい公園、やすらぎの里下妻の最寄り駅である[2]。 歴史
駅構造複合式2面3線を有する地上駅で直営駅になっている。取手方に構内踏切がある。駅舎は西側のみであるが、駅の東西を結ぶ跨線橋がある。列車交換[1]や夜間滞泊の設定がある。 のりば
当駅における運行形態利用状況2022年度の一日平均乗降人員は1,631人である[5]。 近年の一日平均乗車人員の推移は下記のとおり。近年では2003年に最も落ち込んだが、2005年の首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス開業以降盛り返している。
駅周辺下妻市街の東端に位置する当駅は、通称「栗山」と呼ばれる地区に接しており、同地区は旅館・カバン店・自転車店が並ぶ商店街となっている。下妻市街は全体として衰退傾向にあり、閉店・空き店舗も目立つ。その反面駅南側の国道125号沿いにはロードサイド店舗が集積している。駅裏に当たる駅東側は新市街的な存在であり、市役所、郵便局があり、銀行支店、学習塾などが点在する。駅周辺に高等学校が2校ある。「イオンモール下妻」は東へ2.6km離れているもののこの界隈では最も集客力のある商業施設となっている。
バス路線駅前広場に続いて関東鉄道下妻車庫(旧関鉄パープルバス)の敷地があり、ここに下妻駅停留所があって下記のバスが発着する。南北方向の鉄道に対して東西方向へ路線が伸びるものの西は市内のビアスパークまでで途切れており、古河市方面へは出られない。
廃止
隣の駅脚注記事本文注釈
出典
関連項目外部リンク
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