上武大学硬式野球部
上武大学硬式野球部(じょうぶだいがくこうしきやきゅうぶ、英: Jobu University Baseball Club)は、関甲新学生野球連盟に所属する野球チーム。上武大学の学生によって構成されている。 歴史
エピソード2017年春、当時の部員220人全員が5厘刈りにして試合に臨み、関甲新リーグの6連覇の達成と、第66回全日本大学野球選手権大会での4強入りを果たした。部員全員の丸刈りは、関甲新リーグの白鷗大学との同率最終決戦の初戦で、野手陣が7点を取りながらも投手陣が踏ん張れず、8失点を喫して敗戦したことで、試合後に投手陣が頭を丸刈りにしたことが発端。これを見た野手陣も丸刈りにし、更にはメンバー外にも波及していき、翌日の試合前には部員全員が丸刈りになっていたというものである。そうして、その後の全日本大学野球選手権の前にも再度、全員が5厘刈りにしていた[4][5]。部員全員が丸刈りにすることで、全員が同じ方向を向くという一体感が表れたという美談として、日刊スポーツやスポーツニッポンで取り上げられたが、その記事に対して購読者は好意的な意見よりも「違和感がある」「なぜ美談?」などといった否定的な意見が噴出した。監督の谷口英規は「強制じゃない」と回答していたが、同調圧力の表れであるとの見方が強かった[6]。 本拠地
出身者→「Category:上武大学硬式野球部の選手」も参照
脚注
外部リンク
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