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この項目では、アミューズメント機器の製造・販売を行う企業について説明しています。食品・化粧品などを扱う企業については「三基商事」を、不動産会社については「三鬼商事」をご覧ください。 |
三木商事(みきしょうじ、英:MIKI Co., Ltd.)は、主にアミューズメント機器の販売や製造を行なっている日本の企業である。
概要
1973年10月に有限会社シャロンとして設立。三木商事に社名変更後は、主に麻雀かぐや姫などの脱衣麻雀の発売を行った。
1982年からはゲームセンターの店舗運営を開始。中でも「ゲームコーナーミッキー」は神保町界隈で最も有名なゲームセンターとして知られた[1]。
近年はテーブル筐体やワイドテレビ用基板、業務用アーケード基板などの製造・販売の他にも、Web製作・CGI製作・グラフィックデザインなどの製作なども行なっている。
また、同社が2015年に設立した「株式会社MKコーポレーション」では両替機の販売も行っている[2]。2018年現在は、自社サイト及びインターネットオークション[3]上で、海外から輸入したエミュレーター基板の組み込まれた卓上筐体・テーブル筐体や、ウインドウズPC用のMAMEフロントエンドである「Attract-Mode」を組み込んだPCの販売[4]を行っている。
沿革
ゲームコーナーミッキー
1982年から営業を開始。三木商事が運営した。2013年3月29日をもって老朽化のため閉店[6]。1ゲーム50円でプレイが出来ることや30年前内装や外観がそのまま残っていることなどからゲームファンの間でも人気があり[6]、神保町で最も有名なゲームセンターとして知られた[1]。イメージキャラクターはミキ丸[7]。
事業内容
- アミューズメント機器の製造・販売[8]
- ゲーム機器リース、ゲーム機器販売・企画・プログラミング[1]
- ロケーション店舗経営・店舗プロデュース[1]
- Web製作・CGI製作・グラフィックデザイン[1]
脚注
外部リンク