ロマンス (PENICILLINの曲)
「ロマンス」は、PENICILLINの6枚目のシングル。1998年1月15日にイーストウエスト・ジャパン(現:ワーナーミュージック・ジャパン)から発売された。 解説イーストウエスト・ジャパンへのレコード会社移籍第1弾シングル。このシングルから、再び重盛美晴がプロデューサーを担当している[1]。インディーズ時代の未発表曲「ROMANCE」とは全くの別物である。オリコン最高4位、累計は自己最大90万枚の大ヒットを記録した[2][注 1]。 2000年から2001年にかけて、TBS系『学校へ行こう!』の「東京ラブストーリー」コーナーにて、マサーシーという当時人気のあった東大生がこの曲を好んで歌い、人気を博したことも知られている[4]。 2021年シーズンより中日ドラゴンズのマスコット・ドアラのバック転タイムのテーマ曲に採用されている[5]。 収録曲(全作詞:HAKUEI、作曲:PENICILLIN、編曲:PENICILLIN&重盛美晴)
収録アルバム
カバー2006年にHAKUEIと千聖が結成した期間限定ユニットnanoで曲をアレンジしてセルフカバーしている(5thシングル『I believe』のC/W)[6]。また、nanoの1stアルバム『unborn child's dream』にも収録された[7]。 女性ファッション誌「JELLY」のトップモデル・高橋真依子と、モデル仲間の渡辺望との女性デュオ・anjuを結成した際の着うたから配信されるデビュー曲「eye love you〜ロマンス〜」は、リメークソングであり、男性が女性への切ない想いを歌うロック調の原曲に対し、R&B調のリメーク版は同じ歌詞で女性が男性に愛を伝える曲調となっている[8]。高橋真依子もよく聴いていた曲であって、HAKUEIと共演出来た事にとても感激したそうで、HAKUEIも「原曲との違いを楽しんで貰いたい」とPRしている。 「ロマンス」
脚注注釈出典
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