ラサ・シガツェ鉄道
ラサ・シガツェ鉄道(ラサ・シガツェてつどう)は、中華人民共和国チベット自治区の首都ラサと第二の都市シガツェを結ぶ鉄道である。2014年8月16日に運行を開始した[2]。 青蔵鉄道のラサ駅を起点にラサ川沿いを南進、ヤルンツァンポ川沿いに西進し、ヤルツァンポ大峡谷を跨ぎ、シガツェ駅に至る。総延長251km、14駅が設置され、最高速度は120km/hである[3]。ラサからシガツェまでは片道40元、1日1便運行されている。 2020年までに、鉄道はシガツェからネパールの国境に近いキドン県まで西に延伸する計画があり[4]、2018年6月21日に訪中したネパールのK.P.シャルマ・オリ首相はシガツェとカトマンズを結ぶ計画で中国と合意したことを中国国営紙などは報じた[5]。 駅一覧
脚注
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