ミヤンカム
ミヤンカム(Miang kham)は、タイ王国(タイ語: เมี่ยงคำ)及びラオス(ラーオ語: ໝ້ຽງ)の伝統的なスナックである。しばしば道端で売られている。 ミヤンカムとは、「一口で色々なものを食べる」という意味を表し、ミヤンは「葉に包まれた食べ物」、カムは「囓る」という意味である。 ハイゴショウかナガバデイゴの新鮮な葉に、削ってローストしたココナッツと、小さく刻んだ以下のような食材を包む[1]。 具材を包む前に、レモングラス、ガランガル、ショウガ、魚醤を加えたヤシかサトウキビのシロップで葉を味付けする[2]。 バリエーションラオスの首都ヴィエンチャンでは、葉の代わりにキャベツかレタスが用いられる。ホウレンソウを用いることもある[3]。 miang plaと呼ばれるものは、通常の材料に揚げた魚が加えられる。 出典
脚注
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