マイア・ミッチェル
マイア・ミッチェル(英語: Maia Mitchell、1993年8月18日 - ) は、オーストラリアの女優、歌手。 テレビドラマ『フォスター家の事情』のキャリー役、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ティーン・ビーチ・ムービー』シリーズのマッケンジー役で知られる[2][3]。 来歴生い立ち1993年8月18日オーストラリアのニューサウスウェールズ州リズモーで生まれた。父アレックス(Alex)はタクシー運転手である[4]。弟のチャーリー(Charlie)がいる[5]。 経歴学校で地元の劇場で演技することから始まった。才能を買われオーストラリアの子供のテレビシリーズ『気分はぐるぐる』に出演した。また、ブリタニー・フルーンとして配役されたとき彼女は大きなチャンスを掴んだ[6]。2009年、SFドラマ K-9 のタイム・ループを描いたエピソードでは瞬間移動の能力を持つ少女タフニーを演じた。 2013年、ABCファミリー放送のドラマシリーズ『フォスター家の事情』に出演している。日本では2015年2月から放送されている[7]。 同作品のスピンオフウェブシリーズ Girls United も制作された[8]。 演技はディズニーチャンネルにも評価され、テレビコメディシリーズ『ジェシー!』にゲスト出演した。2013年ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ティーン・ビーチ・ムービー』でロス・リンチと共同主演を務めた[9]。7月の全米放送では約840万人が視聴した[10]。ディズニー・パークス・クリスマスデー・パレードで『ティーン・ビーチ・ムービー』のキャストとして楽曲「クールに飛ばすぜ」のダンスパフォーマンスを行った[11]。同チャンネルの番組『フィニアスとファーブ』に本人役で出演した[12]。ファンタジーSF映画『ラスト・ワールド』で核爆発後の世界で核シェルターに入る10人を選ぶため生存を賭けたサバイバルを描いた作品に出演した[13][14]。 2015年6月に[2]続編の『ティーン・ビーチ 2』[15]が放送され全米で約750万人が視聴[16]。7月15日から19日まで[17]、同作のプロモーションのため初訪日した[18]。18日、開催されたファンミーティングで抽選により選ばれたファン約100人と交流を行っている[19]。ビルボードジャパンのインタビューでファンイベントは「最高だった! みんな本当に良い子達ばかりで、泣いている子までいて。その子達を見ていたら、こっちも涙が出そうになっちゃった。」と感想を述べた[20]。インタビューで共演キャストについては「3年間ずっと一緒にやってきているので、まるで家族のような関係になっているんです。」と語った[21]。ロス・リンチ(ブレディ役)の考えでアドリブでキスシーンを演じ[22]監督はとても驚いていたという[23]。作中に登場した男性の中でタイプはスペンサーの名を挙げ「私的チョイスとしては、彼がイイかしら。」と語った[24][25]。 品位を保つことを大切にしているというミッチェルの憧れの俳優はライアン・ゴズリングやヒラリー・ダフという[26][27]。 主な出演作品映画
テレビ番組
ウェブ番組
ディスコグラフィサウンドトラック
受賞歴
脚注
外部リンク
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