バーンラムン郡座標: 北緯12度58分36秒 東経100度54分48秒 / 北緯12.97667度 東経100.91333度
バーンラムン郡(バーンラムンぐん)はタイ中部・チョンブリー県にある郡(アムプー)である。 歴史バーンラムンは元々はムアンであり、地方都市であったが、1901年チョンブリー県の郡(アムプー)となった。郡庁舎はノックヤーン川のそばに置かれたが、1909年、時の郡長であったプラヤー・サッタヤーヌクーン (チューム) は郡庁舎を海岸に近いタムボン・ナークルアに移動した。 1952年10月21日郡庁舎は嵐によって完全に破壊されたため、バーンラムン学校の舎を一時的に借りた。1953年郡庁舎が再建された。 地理西はバンコク湾に面し、パッタヤー・ビーチ、チョームティエン・ビーチなどのビーチが広がっている。反対に東は山がちになっている。郡内の主な水源は、マーププラチャン貯水池、チャークノーク貯水池である。 交通はタイ国鉄が通っているほか、南北に国道3号線(スクムウィット通り)が通っており北にチョンブリー、南にサッタヒープ方面とつながっている。国道331号線が南北に通っており、北にプレーンヤーオ方面、南にサッタヒープ方面とつながっている。また、国道36号線が南東に延びておりラヨーン方面とつながっている。 経済郡の主要な経済は、工業、観光産業、農業、漁業である。1991年にはコンテナ港であるレムチャバン港が開港し、その後バンコク港を抜いてタイ最大の港湾となっている。 行政区分郡は8のタムボンに分かれ、さらにその下位に61の村(ムーバーン)がある。郡内には特別市および自治体(テーサバーン)があり以下のようになっている。
また郡内には5のタムボン行政体(オンカーンボーリハーンスワンタムボン)がある。
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