バーバラ・ブロッコリ
バーバラ・ダナ・ブロッコリ(Barbara Dana Broccoli、OBE、1960年6月18日 - )は、アメリカ合衆国の映画プロデューサーである。 生い立ちカリフォルニア州ロサンゼルスで生まれる。父は『007』シリーズのプロデューサーであるアルバート・R・ブロッコリ、母は女優のダナ・ウィルソン・ブロッコリである。また、後に『007』を共同でプロデュースすることになるマイケル・G・ウィルソン(1943年 - )は、父親違いの兄妹である。 キャリア17歳のとき、『007/私を愛したスパイ』で初めて『007』シリーズに関与する。6年後、『007/オクトパシー』(1983年)で初めて助監督の一人を務める。さらにその後『007 リビング・デイライツ』(1987年)ではアソシエイトプロデューサーを務めた[1]。『007/ゴールデンアイ』からは製作者としてクレジットされており、以後ピアース・ブロスナンとダニエル・クレイグの『007』をすべて手掛けている。 2024年度の第97回アカデミー賞において、マイケル・G・ウィルソンと共にアービング・G・タルバーグ賞を受賞[2]。父親も同賞を受賞している[2][3]。 フィルモグラフィアソシエイトプロデューサー
製作
製作総指揮
参考文献
外部リンク |