ハンボーン
『ハンボーン』(Hambone and Hillie)は、1983年のアメリカ合衆国のファミリーコメディ映画。リリアン・ギッシュ、キャンディ・クラーク、O・J・シンプソン、ロバート・ウォーカー・Jr出演。 日本では2004年の新盤ビデオ・旧盤DVD発売時に「わんワンロード 全米横断5500キロの旅」と改題され[1]、新盤DVD発売時に元の邦題に戻った。 ストーリー老婦人ヒリーは、夫を亡くしてからどこへ行くのも一緒の愛犬ハンボーンと彼女の孫がいるニューヨークを訪れていた。ロサンゼルスに帰るため空港に来たヒリーは貨物室に入れられるハンボーンと別れ、飛行機に搭乗する。しかし、空港職員が貨物室に連れて行こうとしたときハンボーンが空港の外に逃げ出し、ヒリーを乗せた飛行機はハンボーンを残し離陸してしまう。 ハンボーンが行方不明になったことをロサンゼルスで知ったヒリーは、彼を荷物扱いする職員に憤り早く見つけるよう要求し、心配しながら自宅で彼の帰りを待つ。一方、ニューヨークに取り残されたハンボーンはトラック運転手のタッカー、ダニーとマーシーの兄妹、心優しい老人マクヴィッカーズとその娘で足が不自由なエイミー、そして元大学教授・元軍人で現在は放浪の旅をしているブライアン・ハリスといった人々の元を駆け巡り、誘拐犯に誘拐されレスター・バーンズという密売人に実験動物として売り払われそうになる危機も乗り越え、ヒリーのいるロサンゼルスへと着実に近づいていく。 キャスト
スタッフ
脚注注釈
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