ハムザ・チョードゥリー
ハムザ・デワン・チョードゥリー(Hamza Dewan Choudhury ベンガル語 হামজা দেওয়ান চৌধুরী , 1997年10月1日 - )は、イングランド・レスターシャー州ラフバラー出身のプロサッカー選手。EFLチャンピオンシップのレスター・シティFCに所属している。ポジションはMF。 来歴グレナダ出身の父とバングラデシュ出身の母との間にラフバラーで生まれる。 2005年、7歳のときにレスター・シティのアカデミーチームに入団[2]。 2016年2月27日、リーグ1所属のバートンへ1ヶ月の期限付き移籍が発表され[3][4]、同日ウォルソール戦にてプロデビュー[5]。 3月24日、ローン期間をシーズン終了まで延長した[6] シーズン終了後の2016年8月6日、再びバートンとシーズン終了までの期限付き移籍が発表された[7]。 2017年1月にレスターに復帰し、以降同シーズンはU-23チームでプレーした。 2017年9月19日、EFLカップリヴァプール戦にてレスターでのトップチームデビューを果たす。 11月28日のトッテナム・ホットスパー戦、岡崎慎司との交代でプレミアリーグに初出場。 2018年4月14日のバーンリー戦にて初先発を飾った[8]。 このシーズン、クラブの23歳以下の選手に贈られる最優秀選手賞を受賞した[9]。 2018年11月23日、新たに3年半の契約を結び、契約期間を2022年までに延長した[10]。 2019年8月30日、新たに2023年までの4年契約を締結[11]。 2020年1月1日、ニューカッスル戦にて初ゴールを記録した。 2022年8月10日、チャンピオンシップ所属のワトフォードFCに買い取りオプション付きのレンタルで加入した[12]。 8月13日のバーンリーFC戦にてクラブデビューを果たした。 代表経歴2018年、イングランドU-21としてトゥーロン国際大会に出場し、優勝を果たした[13]。 人物豪快なアフロヘアーからマルアン・フェライニの再来として、プレー以外で異色な存在感を放っている[14][15]。 グレナダとバングラデシュにルーツを持ち、2019年8月にはアジア系イギリス人として初の代表入りが期待されるも招集にはいたらなかった[16]。 アジア系イギリス人として初めてFAカップ優勝経験者となった[17]。 個人成績
獲得タイトル
脚注
外部リンク
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