ニンテンドーネットワーク
ニンテンドーネットワーク(Nintendo Network)は、任天堂が提供する、同社のニンテンドー3DSシリーズとWii Uで利用可能なネットワークサービスの総称。ニンテンドーDSシリーズとWiiで提供されたニンテンドーWi-Fiコネクションの後継サービスである。 概要2011年2月26日に発売されたニンテンドー3DSの発売日からサービスが開始され、2012年に発売したWii Uで包含するネットワークプラットフォームとして活用された[1]。 2012年1月27日に行われた任天堂の第3四半期決算説明会で初めて正式に発表されたが、それ以前に発売されたニンテンドー3DS用ソフトも、インターネットまたはいつの間に通信に対応していれば遡及的にニンテンドーネットワーク対応ソフトとして扱われている。従って、初の対応タイトルはニンテンドー3DS本体のローンチタイトルの8本中4本(『nintendogs + cats』の3バージョンを別に数えれば計10本中6本)である。 2012年2月16日以降に登場した、インターネットまたはいつの間に通信対応タイトルには、パッケージに、「NINTENDO NETWORK」のマークが記載される[2]。 対応ソフトの1つである『マリオカート7』ではコミュニティという形でも使われている(従来のオンライン対戦の形式にも対応している)。2012年2月13日より『とびだすプリクラ☆キラデコレボリューション』で初の追加コンテンツの販売が始まり、2月16日に『シアトリズム ファイナルファンタジー』でパッケージソフト初の追加コンテンツ販売が開始された。 Wii Uでは個人アカウントシステムとして「ニンテンドーネットワークID」を先行導入し、ニンテンドー3DSでも同サービスを2013年12月10日より導入した(ただし、アカウントは一つしか登録出来ない。[注 1][3]) なお、3DSとWii Uのニンテンドーeショップはその購入関連の機能の終了に伴い、将来的にはeショップ全般のサービスが終了予定である。そのため、将来的には「Nintendo Switch」のオンラインサービス内のeショップ、及び任天堂公式サイト内のeショップに関する機能がその後継となる。 対応ソフトニンテンドーネットワークを利用した本体のコンテンツ
サービス停止 サービス終了
脚注注釈
出典
関連項目
他社オンラインネットワークサービス
外部リンク |